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本日は、春の初めの俳句をひとつ。 「手放して今朝が最後の薄氷」ヒスイ (てばなして けさ…
本日は、冬の俳句をひとつ。 「翠立つ 指先あわく 大根葉」ヒスイ (みどりたつ ゆびさき…
「きみの手が 温熱ぬがす 七日爪」 季語:七日爪(なぬかづめ) 『〈七草爪〉または〈七日…
『静止画像の、恋』 私は、静止したきみに恋をした 夏のさかり 路傍の影を 指で押す カラカ…
『ほんのり甘いバニラティー』 うちには世界中の紅茶がある。スリランカのセイロン、インドの…
『再生:愛されているハリネズミのごとく』 世界の四隅が鋭角に 白波けたててくる朝は あた…
浮気をしない。連絡が切れない。会いに来る。 なにを言うにも、あたしを傷つけない言葉を選びぬいている。 復縁後のきみは、まるで忠犬ハチ公。 『恋愛感情はないんだ、きみを好きなわけじゃない』 3カ月前のきみは、確実に女のエロさを引き出したんだけど。 さてこの忠犬。 どうしようかな。
おはようございます! 「北斗のヒスイ」です(笑) ←命名、きゃらをさま(笑) さあ、金曜日で…
「40秒後に。連絡する」くそタンス 今日は、人の力を借りての、相聞歌です。(笑) 黒の応ヒス…
ヒスイでーっす💛 今日はお休みしようかと思いましたが。 夜の2000字が遅ーくなりそうなので(…
終わったばかりの恋は、まだ粗熱をもっている。 理不尽な怒り、爪の甘皮をむしるような嫉妬、…
「その男に人生賭けられるかってことよ。あれじゃ、役不足じゃね?」ヒスイの親友・Mちゃん …