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お金持ちになる方法 自分の商品とアイデアを広める

みなさま、こんにちは🌞

神様の遣い「もっせん🐶🧚‍♀️」です。前回は営業の技法をみなさまにお伝えしました。今回は自分の商品とそのアイデアを広める方法について具体的に説明していきたいと思います。

どうそ最期までお付合いください。

マーケティングとは?

マーケティングを具体的に説明できる方はそれほど多くないように思います。

自分の商品とアイデアを広めること

実に簡単な説明になってしまいますが、実際このような言葉に集約できます。

しかしながら、現代社会では伝えられるメッセージがあちこちに点在し、その情報の海は人間の頭を混乱させるばかりか、自分にとって有益なものを見付け出すのに大変な苦労を強いられます。

この情報の海の中で、どのように自分の商品とアイデアを広めることができるかが成功するかしないかの鍵を握っているのです。

「どこの」「誰の」商品よりもより目立って際立たせる必要があります。つまり広まり方によってこれからの優位性が変わってくるのです。

自分を優位にする

ここで一つ人間の特徴を説明したいと思います。

人間は自分の意識している予備軍の中から選択をするという習性を持っています。

それなので、先ずは「自分の商品とアイデアを意識してもらう」ことから始めないといけません。

他のものとの差別化を考えるのです。

どうすれば、より目立ち、より価値をみてもらえるか、私の商品・アイデア・サービスでしか味わうことのできない何かを言葉で表現するのです。その言葉は15秒以内で話せるものが相応しいです。

現代はパソコン・メディア・本や雑誌に掲載されたもの・SNSを使用した個人発信アプリ等の広告塔が多種多様であり、どれがすごく、正しく、早く、意識があるのか分かりづらくなってしまっています。

その中で埋もれずに、自分のアイデアを素早くお客様の心の中に覚えていただく必要があるでしょう。

いくつかの心に残るキャッチフレーズをご紹介させていただきます。

かつて日本の高度経済成長に合わせて消費、結婚、出産が増加した時代の話です。一社の宝石販売会社が競合を退けてインパクトのあるキャッチフレーズで売り上げを伸ばしました。「給料の3か月分で(わたし)からWe(わたしたち)に」宝石のデ・ビアス社です。買いやすい価格帯の婚約指輪で結婚を促しました。

過去よりパソコン大手でひしめく日本。パナソニック・東芝・マック・ソニー・富士通など。この業界も新規技術の投入と販売戦術でお客の取り合い合戦を繰り広げています。この中でちょっと変わったコンセプトを打ち立てて売上を伸ばしている企業があります。独特なサル🐵のキャラクターにちなんだプレゼント企画で展開するNECです。「バザールでござ~る」お客様が買いやすいようなパソコンのイメージアップに成功したのです。

たった一つで良いので、お客様があなたの商品・サービス・情報・経験でなければならない理由を作りましょう。

マーケティングを成功させるために

マーケティングの秘訣はメッセージの明確さにあります。

一つのメッセージを作るのに時間をかけてもよいので、お客様が買わずにおえないような一言に仕上げます。有意義で分かりやすく他商品・サービスと差別化が図れるようなものです。マスコミは記事を書き、人は話題にし、評判を広めてくれます。広がれば強いですよ😁!

伝えたい言葉も分かりやすくです。わかりやすくなるまで何回も考えて人に聞いてもらいましょう。そして何度も書き換えて一番印象の強く残るものを選出します。

分かりやすいところを例にとってみましょう。

・サ~ラリとしたうめ~しゅ。「CHOYAの梅酒」

・う~ん。まずい!もう一杯!「キューサイの青汁」

・トヨタのハイブリッドカー、プリウス「トヨタ自動車のプリウス」

・そうだ、京都行こう。「JR東海」

・年末ジャンボ宝くじ・三億円!「地方自治体」

テレビやラジオで聞いてみなさまの耳の中、心の中、思い出の中に響いて残っていませんか?

絶大なインパクトを発揮するようになるまで、このメッセージを磨き込んでほしいと思います。

自分の商品とアイデアを広く知ってもらうために時間を惜しまずにかけましょう。

例えばバレンタインデーの一日でチョコレートが一億二千万個売れるように。腐ってもそのキャッチコピーを「体に悪い」「砂糖の塊」とつけないように!これでは一個も売れないかもしれません。

歴史上で最も売れたプリンター機をご存知ですか?ヒューレット・バッカード社の「レザージェット」です。他業者が専門用語と自社コードを使った名前で販売をする中で、この会社はお客様が聞いてすぐに分かるようなネーミングにしました。「ジェットのように早いレザープリンター。略してレザージェット」です。

分かりやすい名前ほど素晴らしい売上効果を示します。この素晴らしい名前は平凡で優雅な名前よりもうん百倍売り上げを運んできます。

オーストラリアは辺鄙な田舎のビーチに「ゴールドコースト」という名前を付けて、一大リゾート地に育て上げました。有名な話です。

提示する内容について

差別化要因、他者との違いが何かを明確にし、短い言葉でその独自性をアピールできるメッセージに仕立て、素晴らしい名前を付けたら提示内容をまとめます。

・何を提供するか?

・どのような条件で提供するか?

・いくらで提供するか?

・お客様の購入メリットは何か?

・パッケージの内容は何か?

提示内容は名前、キャッチフレーズより大事なものです。

・スーパーでは切りの良い数字よりも98円或いは199円のように、最後の数字を8か9にした方がよく売れる

・安い価格より高い価格の方が買いやすい。百貨店・宝石店・ブランド商品

・100円ショップの中の500円商品は他で買った方が良いのではないか考えるスキを与えてしまう

・980円を1000円にした方が売りやすい。本・古本・ゲーム・ガチャガチャなど

価格帯のつけ方もその商品、場所、条件に応じて良く考える必要があります。

「当店よりもっと安い店を探したら、使いかけでも返品可能、返金可能」という謳い文句で価格設定の自信を売り物にし、集客を取るお店もあります。

素晴らしい提示の秘訣は、

その提示を拒むのはもったいない

と思われるほどの価値を提供することにあります。

大きな価値を好条件で提示し、お客様自ら訪ねてくれるようにすれば大変優秀です。どの企業においても「新規開拓」は一番コストが掛かる作業です。出張費用・展示会費用・販促会費用・広告費用など。

提示の技法

それでは、ここでは「提示の技法」の紹介を進めていきます。

1.お客様が大きな価値を感じる価格か?

2.この商品を最も良い商品だと感じさせる価格か?

3.価値を大きくするための工夫、他の商品・サービスとのパッケージングは?

4.購買リスクの低減を可能にする方法か?(返品・返金・他の購入者の使用後の感想・試用期間・サンプル提供等)

5.どのような支払い条件を提示できるか?分割・セットでお値打ち感・特典

6.今購入することのメリットを提示できるか?プレゼント付き・特典付き・セットお値打ち・会員制・値下等

7.提示を拒む理由がないほどの商品・サービスなのか?

人間の真理として、素晴らしい商品・サービスを素晴らしい条件で低リスクで提示を受けたなら、その価値を認めて手にしたいと思うものです。

そして、最初の注文が満足のいくものであるなら、その後の追加も期待できるでしょうね😊

いろいろな事情

お客様の抱える事情はさまざまです。

例えば販売するものが「タオル」だったとして例を挙げてみようと思います。

寒い地方では売れが悪い。暑い地方では良く売れる。消費量が多い国では低価格帯が良く売れる。ヨーロッパは高価格品が良く売れる。毎日お風呂に入る日本は良く売れる。水資源の乏しいアフリカではあまり売れない。

つまり、いろいろなお客様がいるのでその状況を見極めることが売上を上げていくうえで重要になってきます。ターゲットを絞り込むのです。

・誰が、その商品をもっとも必要としているか?

・誰が、その商品の支払を簡単に行えるか?

適切な場所で、適切な商品を、適切な提示で、適切なお客様に販売できれば何千億産業があっという間にできてしまうことでしょう。

思考を凝らしてみてください。自分の考えたメッセージと提示をあらゆる場所と人に試して完成度を高めたいです。

提示の効率を上げる

ターゲット市場を明確化し、効率よくお客様に営業できる方法を探しましょう。

既にそのお客様たちと関係を持っている企業や団体に話を持ち掛けることも有効な方法です。提携を結ぶ、協力する、共同マーケティングを進める、営業の代行を頼む。協力関係の構築を目指すことは効率を上げる最善の方法であるかもしれません。

またより多くのお客様に商品とアイデアを広めるためにそれらをお披露目する機会を設けることも良いと思います。例えば「展示会に参加する」ことであったり、「会社の紹介をメディアで行う」こともそうですし、「自治体活動に商品を使ってもらう」という方法も使えるでしょう。

目的は一つ。より多くのお客様に私の提供する価値(商品・サービス・情報・経験)を知ってもらうことです。

見込み客を調べる

前回の講座「営業」のキーワードの一つとして「見込み客リスト」に50件以上のお客様を書き出すことをお伝えしましたが覚えてみえますか?

さて、この「見込み客リスト」の中のお客様はいったいどこでその情報をえられたのかもう一度考えてみてほしいと思います。

インターネット検索であったか?SNSか、はたまたテレビの広告か?

口コミ、町のチラシ、本、雑誌の中?ブログの紹介?アフィリエイト?

その媒体を洗い出して50件と言わず、もっと書き出してみましょう。同業他社のやり方を研究することも必要なのかもしれません。

また他業者であれ、関係者であれ、何か接点が生まれて来るものと考えて訪問をしてみるのも良い作戦です。見込み客リストの中のお客様数はなんにせよ、多ければ多いほど良いのですから。

三か月に一回は、新しい見込み客を発見する方法を試みてみたいものです。それが将来のみなさまの固定客となって富・お金・幸せを運ぶキューピットになってくれるかどうかは誰にも分からないことです。行動あるのみです!

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