お金持ちになる方法 仕事をする
みなさま、こんにちは🌞
神様の遣い🐶「もっせん」です。今日は社会貢献の大切さについてみなさまと一緒に考えてみようと思います。
宇宙の法則をおさらいしましょう
これまでに何度か「引き寄せの法則」についてのお話をしてきました。
引き寄せの法則=自然の法則=宇宙の法則=宇宙のシナリオ
あなたが望むように、宇宙はあなたにそれが何であれ引き寄せを行います。宇宙はあなたが幸せになることを望んでいるからです。
宇宙はあなたの望んでいるものを運んでくれるでしょう。それを受け入れる心を持つようにしてほしいと思います。
毎日のように、自分の望みを具体的に夢見るようにしてください。そしてそれを受け入れる準備をしていきます。常に勉強し、常に受け入れる心構えができていればそのチャンスを手にすることができるようになります。絶えず精進しましょう!
思いと仕事が導くもの
私たちは毎日、お金や富を手に入れるチャンスに何度となく遭遇します。
私たちは毎日成長を続け努力をしています。
引き寄せは「思い」であり、受取りは「仕事」の結晶、それが合わさると「成功」を導くことができます。
思い + 仕事= 成功
仕事とは、みなさまが社会で行動することで発生するものです。社会との関わりを持たずして仕事に出会うことはありません。つまり社会に出ることこそが大切であり、価値のある仕事に従事しているほどに思いは強く、成功も大きくなります。
👆ティラノサウルスイメージ
例えば、アメリカ大学の考古学者がアフリカのとある場所にて「ティラノサウルス」のはっきりとした骨格を掘り出すことに成功したとしましょう。それをアメリカの歴史博物館館長が取り寄せを国に申し出て、めでたく許可がおりました。アメリカとアフリカの取引も順調良く成立しました。歴史博物館の中は大工や建設会社、考古学の専門家が集まり改装を始めました。信頼できる運搬会社も手配し「ティラノサウルス」大移動の一大プロジェクトが幕を開けました。それを慎重に、形を崩さないように地中から取り上げて包装梱包し、船に乗せて大海原を渡りアメリカ大陸に到着させました。ここからも大変で、「そろそろ」と「一歩一歩」進むような速度を維持したまま「ティラノサウルス」をトラックに乗せ換えないといけません。道中も慎重に「ゆっくりゆっくり」「確かに確実に」ハンドルを握って進みます。これまで天候に恵まれてとても幸運でした。無事に「ティラノサウルス」は歴史博物館の玄関に到着したのでした。そして運搬会社から引越し専門家の手に渡り、「恐る恐る」しかし「しっかりした」動きで準備されたステージに運ばれ、考古学者の掛け声に合わせて組立が完了しました。
これまでにどれほどの人がこの良き仕事に関わったことか。。
館長の思いは海を渡り、素晴らしい仕事たちによって引き寄せられ成功を収めるに至ったのです。凄いことですね👍
このように、確かな仕事がみなさまの手元に富が流れる経路を作り出すのです。
仕事はしっかりとして間違いなし!
「アリとキリギリス」のイソップ童話がありますが、とても有名な物語ですのでみなさまもご存知のことと思います。
この時のキリギリスの行動を思い出してみましょう。
・春に種まきをしなかった
・夏に遊びほうけた
・秋に実の刈り入れは期待できなかった
・冬には飢え死にしてしまった
しかしこの逆の働きをしていた場合はどうなっていたでしょうか?アリの場合です。
・春にいつものようにしっかりと種をまいておいた
・夏は作物の世話をしっかりとしておいた
・秋にはしっかりと実がなって、たくさんの収穫ができた
・冬はのんびりと家族団らんで過ごし、しっかりとした食事が約束された
富や幸せを得たいならば、どうしてもしっかりと仕事をしなければなりません。思いはあっても仕事がなければ「成功」をすることはありません。
生前わたしのところによくこのような相談が持ち掛けられました。私がアメリカで生業を立てていた時の話です。
若者が私を訪ねてきました「アメリカで仕事がしてみたいです。大学で英語を4年間専攻しました。」
私は彼に伝えました。「仕事は用意してあげられるけど、彼らの日本語能力はとても高いよ。彼らを先ず納得させられるような何かがなければ、仕事は難しいかもしれないね。」
やるからには「価値のある仕事」をするようになりたいものです。
仕事は相乗効果も見込める
先に例を挙げます。これも私の生前のお話です。
・私がある東京の展示会に本社から呼ばれて参加した時のことです。参加前日の準備をしているさなか、ある業者が本社ブースを訪ねてきました。話によるとこの展示会に「どうしても参加したかったが一足遅れてブースの空きを確保できなかった」とのこと。そして「費用を払うので少しの面積を貸してはくれないか?」という相談でした。私の上司は「会社主催のブースなのでできないと丁重に断りを入れました。
次に私が企画したアメリカの展示会に陳列を始めようとしていた時の話です。
・展示会前日の陳列のタイミングで別の業者が「費用を払うので場所を少し貸してくれないか?」と相談してきました。その業者は「実演で皮むきピーラーを隣で販売したい」と言います。私は「良いですよ」と快く引き受けました。展示会当日、この業者の客引きがとても上手で私のブースの入口は大賑わいになりました。そして業者のピーラーは飛ぶように売れましたが、私の商品もついでに立ち寄ったお客さんに見てもらい、その相乗効果でいつもよりも多くの取引先を作ることができたのでした。それだけでなく、通りかかった地方新聞社の目にもとまり「インタビュー」を受けて会社のことを記事に載せてもらうことに成功しました。
このピーラー業者の販売は私の展示会企画には入っていないものでした。結果的にこの展示会に参加し彼を引き受けることでチャンスを受け取ることができました。
感謝・豊かさ・プラス知性・勤勉・努力が「幸運」を呼び、みなさまの方向に向かって流れ出します。そして富とお金を受け入れることができるようになります。できることの最善を尽くして、受けられるものを受け入れましょう。
チャンスをつかむために、よく観察しよう
ここでは分かりやすく、ある物語を引用して書き記そうと思います。
「ダイヤモンド畑」
南アフリカのキンバリーという所に、「ヨハン・ニコラス・デビアス」と「ディデリック・アルナルドス・デビアス」という二人の兄弟が貧しい生活を送っていました。バール川のほとりで農園を営んでいましたが、一向に生活は良くなりません。それで二人はついにこの土地を1万2千ドルで売却することにしました。ところが、この土地の地下にダイヤモンドがわんかさ出て来ることが分かり(6000パウンド=2227㎏!)この土地がダイヤモンド鉱山として有名になりました。デビアス兄弟は「本当のチャンス」を自ら逃してしまったのです。宝石会社の大手デビアス社はこの兄弟の名にちなんで社名をデビアスとつけましたが、この兄弟と家族は株主でも何でもありません。この話を「ダイヤモンド畑」として6000回も講演を行ったラッセル・コルウェルは、講演だけにとどまらず、1890年にこの物語を本にして出版をしました。このスピーチと本でラッセルは大富豪になりました。そしてそのお金で「テンプル大学」を創立しました。
富は思いによって引き寄せられ、仕事によって受け取られるのです。
行う仕事と思いに関係性はなくてもよい?!
行う仕事と得ようと思っている結果に関係性はなくても良いのです。
毎日やれることを誠実にこなし、必ず実現できると信じることが何よりも必要です。
ガンジーの話を例にとります。
ガンジーは内乱を止める意思を持って食べ物を口にすることを絶ちました。そしてその思いはカルカッタでの戦いを止めました。
一人の年寄りインド人の断食と内乱を止めることに何も相関性はありませんでした。思いは通じるものです。
今年大学受験を待つ娘を心配して、毎日朝早くにお寺で祈祷をした母親がいました。娘はそれを知らずに毎日しゃにむに勉強を続けて見事に希望の大学に入学を果たしました。この母親の祈祷も娘の大学受験になんら関係性は見いだせないことが分かります。
社会と関わる大切さ
社会との接点を作り関わりを持つようにしましょう。
・ボランティア活動
・子供のPTA活動
・大学のサークル
・ビジネス講演会
・自治体企画のお祭り大会
何でも良いのです。働くチャンスを自ら手に入れて情報を集めることもまた一つの気付きになります。引き受けること、リーダーになってみること、働くほどにチャンスが巡って来ることが実感できると思いますよ。
快く仕事をして、収穫を得て、宇宙の準備した舞台で仕事に従事しましょう。信仰を持ってチャンスが流れることを望みながら。
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