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お金持ちになる方法 寛大になる

みなさま、こんにちは🌞

神様の遣い「もっせん🐶🧚‍♀️」です。

今日でこの「お金持ちになる」ための教育会も最後になりました。この間みなさまにおかれましては、私たちの存在、宇宙のこと、お金に対する考え方、お金持ちになる方法に至るまでの全般のステップ20項目を読破されたことになります。今日の1ステップを終えて全て終了です。長いようで短かった数日間でしたね。

それでは、最後の一章を始めたいと思います。みなさま、よろしくお願いします。

お金を与えましょう!

みなさま、私の方に向かって、二つの手を差し出していただけますか?手のひらを上向きにして、思い切り広げていただけますか?私があなたの手のひらに、握れるだけの金貨を与えます。あなたは素直に私の声に耳を傾けてください。

私はみなさまを騙そうとしているかも?もらった後で何か別の要求をするかも?

そう思って、手を後ろに回して私に見せてくれないかもしれませんね😁

私はただ、自分の所有している富の一部をみなさまにもらっていただきたい、ただそれだけなのです。

あなたは、このように見知らぬ誰かに自分の富を差し出すことができますか?

私はこれまでの生活の中で、自分の富が「与えても、与えても、自分のところに返ってくる」ことを知っています。そうのうえ、与えたものより増えた状態で戻ってくるのです。みなさまも一度なされてみると実感されることでしょう。

気持ちの良さ、気風の良さ、寛大な心はあなたを更に豊かにする

「パラレルワールド」の扉を開けることと同じです。

一緒に食事をして、最後の一円まで誰のものであるかを考えるような欠乏した心では到底開けられるチャンスには恵まれないでしょう。お金を与えるこの手で、またお金を受け取るのです。

自分の周りの鏡の存在

宇宙のシナリオによれば、与えるものは自分の与えた方向とは違う所から自分に返ってきます。私の周りに球体上の鏡が張り巡らされていると考えれば分かりやすいと思います。

ただし、どのような方向から、どのタイミングで、誰を通して返ってくるのかは宇宙のみ知る神秘なのです。だから面白いのかもしれません。

自分の与えた「富・お金・幸せ」はそのまま反射して戻ってきます。

これ以外に、毒・闇・妬み・憎しみ・悪さ・非情の力も鏡に映し出されてそのまま跳ね返ります。

善きも悪きも全て。

唯一の違いは、その反射は放った時の何倍にも膨らんでいるということです。自分が与えるものはそれが何であれ倍増します。

ですから、与えるものは善きものであるべきなのです。

豊かさの発想

欠乏の心に対しては欠乏が倍増されて返ってくるため、更に欠乏にならざるおえません。それで、欠乏の発想である「豊かさ」を与えていきたいものです。

豊かさとは、与える気持ち・心を大きく持つ気持ちの原点です。

広い心で与える気持ちは、常に十分すぎる以上の恵みを返してくれることを、みなさまは既に学ばれました。

この豊かさの中で生きることで、世界は豊かさに恵まれた場所になることでしょう。欠乏状態は常に他者から自分の財産が奪われる事しかないので、世界は閉ざされた闇に見えてしまいます。

種を蒔く

例えば、みなさまが今手の中に100個の種を持っているとしましょう。

それは間違いなくみなさまの物であります。これを他者に分け与えれば、自分の持ち分は減ってしまうと考えますか?或いはこの100個の種子はあなたの食糧になりますか?

ここまでお付合いを頂いたみなさまなら、分かっていただけることでしょう。豊かさを与えると豊かさが何倍にもなってあなたのところに返ってくることを、みなさまは既に知ってみえます。

それで、みなさまは惜しみなくこの種が実ることを信じて、風任せで空に向かって投げ入れます。この種は地表に落ちて芽を出し成長し、花が咲いて身を結んで新しい生命(果実)となることを信じています。例え100個中の99個がどのような経緯を辿ろうとも、大いなる信仰で楽しみにその時を待つことでしょう。

別の者はみなさまに、「この行いは愚かなことだ」と揶揄するかもしれませんが、あなたはそのような言葉に耳を貸す必要もなく、いつかその果実が私を豊かにすることを信じそれを待つのです。

そして、思った通り残りの種一個だけが根を降ろし、芽を出して、一本の木となってリンゴの実をつけました。

この木は年ごとに百個の実をつけるリンゴの木になりました。あなたは種でなくリンゴの実を食べます。

1つのリンゴの中には10個ずつの種が入っています。それで1年目で1000個の種を取り、毎日リンゴの果実を食べて健康になりました。

そして1000個になった種をまた風に任せました。

翌年10本のリンゴの木が目の前に現れます。今年は1000個のリンゴを収穫し10000個の種を手に入れました。これにより、1本が100本に、1000本に、10000本に増えてあなたは周囲の人たちにまで豊かさを分け与えました。

こうなると、あなたの周りには豊かな毎日しかありません🥰

豊かさ = 幸せ 

あなたは幸せを分け与えて、幸せはつながるものだと知っています。

みなさまは、種を食べないでしょう。リンゴを食べることになると思います。

太陽になれ!

多くのほとんどの人は月と同じであろうとします。

月も夜には輝いて見えますが、太陽の光を反射するだけの力しか持っていません。少しの光で闇を照らします。月は言います。

「私にくれた分だけを、あなたに返すよ」

しかし、太陽はどうでしょうか。

太陽は誰からも何ももらう必要がありません。自分の中でエネルギーの爆発を起こして絶えず光を与え続けます。そして全ての闇に光を与え照らし続けます。太陽は何も求めません。何も言いません。

太陽にとって光を与えることは、創造価値を与える楽しみの一つであって、見返りなどこれっぽっちも期待していないのです。

そしてその太陽を中心にして、数知れずの天体と世界が回り出し光を無償で浴びています。このような存在を目指したいものです。

与えるということ

この二つの事柄で分かることは「与える」という尊い気持ちで、人に分け与え、奉仕の心で生きていくことの大切さです。

人に出会う時、

✖ ダメ!:この人から何を得られるか?

〇 良い!:この人に何を与えられるか?

これらを年頭におき、彼らが喜ぶ顔を想像し自分もそれを見て嬉しくならないか考えてみると良いです。

種を風に投げ、太陽になって辺りを照らす

そうすることで、あなたの周りに新しいコミュニティーが出来上がり、みなが一緒に豊かな人生を歩んでいけるようになります。あなたは幸せの創造者になります。自分の持っているものを全て差し出す人として知られるようになります。そうしたら、最も力のある人達があなたのコミュニティーに集う事になるでしょう。これらの優れた人達とチームを組めば、あなたの前に不可能なことは何もありません!

宇宙もあなたの背中を後押しする形となり、太陽は太陽系となり一つの新しい銀河を生み出します。人を助ける人に宇宙は力を貸すのです。

答えはでました。総まとめ

生きる秘訣をここにまとめます。それは、

与えること

与えれば与えるほど、もらうことになります。

特に何も考えずに分け与えれば、特にそういう結果になります。

・価値を与える → ブランドになり、売上が上がる

・知識を与える → 生活が実り社会がよくなっていく

・愛を与える → 友達が増えコミュニティーが大きくなりより多くの活動ができる

ここで一つ。先人の書いた物語をお話しさせていただきます。これはこれまでの21のステップの総まとめになるものです。楽しんで読んでいただきたいと思います。

これはある動物の世界の物語です。

三つの真鍮のボタンが前についている赤い上着を着たビーバーがこの川のほとりに住んでいました。ビーバーは冬を越すための家を建てるために毎日一生懸命働きました。彼の主な仕事は木を伐採し、その木を運んで家を建てることです。
ビーバーの倒した木にはたくさんのドングリが実をつけていました。ビーバーはドングリを食べません。それでこのドングリをリスさんの家に届けることにしました。「リスさん、リスさん。このドングリは要らないですか?」「ビーバーさん、どうしたのですか?そんなにたくさんのドングリを私にくれるのですか?」ビーバーはリスに答えました。「はい。リスさんなら必要だと思ったので持ってきました」リスは大喜びでそのドングリを家の中に運びました。「ビーバーさん、ありがとう!調度ドングリが食べたかったところです。ドングリを取るために木に登ったり運ぶ手間が省けました。本当にありがとう!」ビーバーはその時に自分の真鍮のボタンが光り輝いたことに気付きました。実のところ、今までリスさんは木を切り倒すビーバーが好きではありませんでした。
ビーバーはある日、帽子が欲しくなり、帽子屋のオオカミさんの家を訪れました。「オオカミさん、帽子が買いたいのですが見せてもらえませんか?この緑の帽子が私にピッタリです。これを分けてください。いくらですか?」オオカミさんは答えました。「いえ、お代はいいですよ」ビーバーさんは不思議に思って聞きました。「どうしてお金は必要ないのですか?」オオカミさんはビーバーに答えました。「友達のリスさんが、ビーバーさんにお世話になっていると聞きまして。私もリスさんとお友達になりたかったのです。友達の証としてその帽子を差し上げたい。どうぞ受け取ってください」ビーバーは嬉しくてありがたく帽子を受取りオオカミさんと友達になりました。そしてビーバーは仕事場に戻り捕まえた魚三匹をお礼にオオカミさんに持って行きました。そうしたら、ビーバーの真鍮のボタンがまた一回きれいな光を放ちました。
またある日、ビーバーは川で家を建てるための丸太を運んでいました。すると、どこかから牛さんが現れてビーバーに話しかけました。「ビーバーさん、その丸太は僕が運びましょう」ビーバーは牛さんに尋ねました。「どうして手伝ってくれるのですか?」牛さんはビーバーに答えました。「私の苦手なオオカミさんが、これからは友達になろうと言ってくれました。そしてビーバーさんの話をオオカミさんから聞いて、私も友達になりたいと思いました」ビーバーはリス・オオカミ・牛と友達になっていつも一生懸命に働き、冬になる前に立派な家を建てることができました。
ビーバーはその後も行ったり来たりして多くの動物たちを助けました。ビーバーはその誰に対しても見返りは求めませんでした。彼がみなのために働くのは、他の仲間を助けると自分の「真鍮のボタン」が光り輝くからでした。

与えるほどに、私もボタンのように輝くことができるようになります。

みなさまも、富・お金・幸せを享受されることと思いますが、それらを惜しみなく他者に分け与えて欲しいと思います。それは何らかの形で、みなさまの手の中に戻り、より多くの幸せを運んでくれることでしょう。


最後に

みなさま、これまで21個のステップにおいて、私と同じ時間を共にできたことを嬉しく思います。これは私のささやかなプレゼントです。私の胸のボタンも光り輝いています🥰

そしてここまでお付合いいただいたみなさまに心から感謝しております。

この21個の「お金持ちになる」ステップは多分(たぶん)に

ジェームス・スキナー著書「お金の科学」を引用しています。

ジェームス・スキナー先生のご経験と知識を借り、より分かりやすい文章にいたしました。読みやすく分かりやすい内容になっております。また私の体験も各場面で登場してきますので、お金に対する知識を増やす目的でご利用いただけたら幸いです。

私自身もこの良書を通して、お金に対する根本的な考え方を変えることができました。今日まで実践を続けております。

少しでも多くの方の力になれることを望んでおります。これからもよろしくお願い致します。







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