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空の美しさをカメラが教えてくれた

空が美しい。そんなことをあまり思わずに生きてきた。
でも、カメラが空の美しさを教えてくれたんだ。
時間帯によって変化していく空の色や雲の表情。
今までぼんやり見ていた景色はかけがえのないものだった。

夢中でシャッターを切っていると、飛行機が突然現れた。新幹線を撮っていた僕は予想外の事態に混乱したが、咄嗟に構図を作りシャッターを切った。
緊張と興奮が入り混じる中でも、丁寧 丁寧 丁寧に。


撮っていた新幹線の写真はこちら

米どころ新潟を走る上越新幹線は、田園風景を切り裂くように走る。田植えの季節になると、沿線の田んぼに水が張られ、パラレルワールドが出現する。


世界がオレンジ色に染まる時間がある。不思議で、幻想的で、本当に自分が生きている世界か疑ってしまう。


雲は芸術だ。


雲から感じる躍動感が好き。自分に勇気をくれている気がするからだ。

しかし、雲は予測不可能で再現性が無い。だからこそ写真という形で残したい。



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