MUP WEEK18 財務スキル
MUP生の皆さん、また興味を持っていつも見て下さっている皆さん。
今回もありがとうございます。
前回までPL(損益計算書)の説明や書き方でした!
今回はBS(貸借対照表)の説明となってます!
まず、BSとは会社決算での資産や資金の運用と調達状況を表す指標です。
BSは運用状況と調達状況。右側が資金の調達状況、左側が資金の運用状況となります。返済が必要な調達は負債、返済が不要な調達は純資産。
まず左の部分では、仕入れてすぐに売れる様な回収の早いものは流動資産。建物や営業車等、回収に何年間もかかるものは固定資産。
では次に右側の部分では、買掛や短期での借入で返済が早いものは流動負債。工場を作る為だったりで借りる社債や銀行からの借入等、長期的に返していくものは固定負債となる。
純資産とは資本金であったり、前年度の利益が余ったもの。また評価換算差額や、新株予約権となる。
ここまでを簡単にまとめると上記になる。
さらに追加として、会社の短期的な財務の安全性を示す指標として流動比率がある。
例としてあげると
以上の様に、流動比率が200%の企業は短期的にも安全性が高いことがわかる。さらに純資産が高いこともここから見てとれる。
この様にBSがわかると企業の資金運用や調達状況がわかってくる。
今回もMUPは学びが多いですね!
前回お伝えした通り、Wordpressというものを作成してみました。
今後WEEK19以降はそちらに書き込んでいきます。
こちらが新しいサイトになります。
何とか今後も続けていきますので、是非覗いてみて下さいm(__)m
ここまでフォローして頂いた方、今回お読み頂いた方、本当に感謝いたします!是非MUPに入ってインスタグラム等でつながりましょう!!
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本日もありがとうございました。
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