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第2回stand.fm放送後記

2021.8月4日放送
今回は「脱穀しながらおしゃべり」

全然月に2回放送できてません。。すみません!

稲刈り体験からの脱穀、事のはじまりは
屋久島のお米を食べたい!とふわっととご近所の農家さんと話をした事から。
「ただ、米が欲しいのか?それとも刈りたいのか?」
「えっ刈りたいっす!」
「稲刈りがしたいなら、田んぼの四隅やっていいよ。機械で刈れない所は毎年手刈りをしているから、、じゃ明日か明後日やな。」

場所は県道からmossに下ってゆく段々畑のうちのひとつ

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mossに行く時には毎日、横目で稲の成長を見てきたので、初めての体験も感慨深いものがありました。

稲刈りの当日は朝8:00集合
稲の持ち方から教えてもらい、

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ザクっザクっと

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子供達も一緒に
「お米の神様に怒られるから稲の1本も落とすなよー!」と
気をつけながら束にして結んで

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みんなで小一時間程で四隅を刈り終えました!

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すかさず、次は刈った稲を干す作業。
近くで竹を切って、竹竿も手作り。

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最近では、コンバインで稲刈りと脱穀を同時にするので稲の状態で干す事はしないそうですが、
逆さにして干す事で栄養が下にいき、より美味しくなるそうです!

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5日くらい天日で干したらもう脱穀して良いと教えてもらって、干されている稲と空と海を眺めて楽しんでいた矢先の、、雨。
台風がやってきて、天日干しはお預けになってしまいました。。

今回の台風は屋久島に直撃はしなかったものの、ノロノロと沖縄・台湾近辺をさまよい、屋久島は波の影響を受け6日間も船が欠航となり物資が止まるという、ここ数十年でもめずらしいサバイバルな日々でした。

結果、1週間ほどたってやっと青空の元稲を干す事ができ、

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「干しすぎや。。」
とご近所さんのチェックも頂いた頃。やっとこさ脱穀のはこびとなりました。

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それで、、
脱穀はどーする?手でやるの?と
稲刈りさせてくださった農家さんも、mossのスタッフも心配していたところ

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登場したのは、手作りミニ千歯扱き。

千歯扱き1つと、他は手でパラパラと2時間ほど手仕事をして。

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脱穀も無事完了しました。
稲藁は環境整備や畑等で再利用する予定です。

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まだまだ白米を頂くまでには時間がかかりますが、
初めての作業を楽しんでゆきたいと思います!!

続きをお楽しみに!

stand.fmでは脱穀している様子をLive配信しました。
雑談ですが、お時間がございましたら是非聴いて下さい!!

今回の放送から堀田義樹さんに作っていただいたジングルを
使わせていただいています!!
スタッフのお気に入りですモ~スオーシャンハウス~♩

≪Moss Ocean House≫
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