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コロナになって『体力とメンタルは直結する』ことを実感した

コロナになって1週間ほど苦しんでいました。
発症当日に38℃越えの熱と悪寒、全身の関節痛に一晩中うなされました。
熱が下がったと思ったら喉の痛みが酷くなり、刃物で刺されてるように痛かったです。
喉の痛みが緩和されても今度は全身がダルくて、しばらく活動できませんでした。

それに加えて、コロナになる前に左下の親知らずを抜いて痛みが1週間も続いていました。神経が近く、痛みで口が半分しか開かない状態が長引きました。
痛み止めが無いと何もできない状態。痛みがやっと落ち着いたところでコロナ発症。

コロナ含め体調不良は色々と厄介だし、メンタルダウンが1番厄介。

2月の初めに長時間スマホ見るのはやめる!と宣言してもできない。
体が自堕落を求めている。
本を読んだり映画を観たり等のインプットすら頭が拒否。療養期間はSNSをただ流すように見ていました。

コロナ療養期間はメンタルが底まで落ちている状態を実感しました。
生きているのが辛いとさえ感じてしまう日もありました。

思えばメンタルが落ちても仕方ないかもしれません。
1日中寝ている、食事もろくに取れない、外に出られない。
体が回復に向かえば向かうほどメンタルは落ちていく一方。
コロナの後遺症で味覚と嗅覚が無くなった時は本当にショックでした。

元の生活に戻そうと思えたのは、後遺症から回復してからでした。
食べることが好きなので、味覚と嗅覚が無いだけで生きる楽しさが大幅に減りました。治らなかったらどうしようと不安でしたが3日ほどで戻りました。
その頃には食欲も戻ったので、味と匂いがするだけで感動していました。

コロナが流行り出してから健康に気を使って生活態度を正してきました。
そのおかげか5年は風邪を引いていませんでした。
その生活をなるべく続けていたつもりだけど、やはりコロナはなるときはなるんだな〜と。
今は感染力が強いので気をつけても防ぎきれません。まだ感染していない人はいつかなるかもしれないと日頃に備えておくと安心です。(急に熱が出るのでポカリやOS-1の備蓄をオススメします)

療養期間はやる気とメンタルが落ちていましたが、時間が解決してくれました。
今は本調子じゃないなと思ったら無理せずダラダラしてて大丈夫です。
そのうち動いてみようかなと思える時が来ます。

今月動けなかった分、3月は活動的になりたいです。

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