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日記:1/13 粗さがし

こんにちは。

仕事が繁忙期なのとある作品の入稿期限が近いのが重なって、文字通り忙殺されていたが、やっと余裕が出てきた。
タスクに余裕が生まれると、実感できるくらいlove… and peace…の気持ちが出てくるので、どれだけ殺伐としていたかが分かった。

過度な労働は間違いなく精神にとって毒だ。(極端)


スノーボードをしてきた

スノーボードをしに日本海側に行ってきた。
大阪から滋賀県の箱館山までレンタカーで行ったが、一直線で突っ切る用の無料道路がしっかり整備されていたので非常に快適な旅路だった。(調べたら琵琶湖西縦貫道路というらしい。)この道路は琵琶湖沿いなので、滋賀の街並みや琵琶湖が一望できたりしてとても良かった。

スノーボードは不況の世の中、金の掛かるアクティビティだがかなり面白い。
自分は年に一度くらいしかやらないが、それでも毎年上達している感じがするので、まあ難易度は低いと思う。一日遊んで、転びながらコツを掴めば割と誰でもできる感じだし、直感的に操作できるようになると、スリルと旅と絶景を同時に楽しめるアクティビティなので、おすすめだ。


気になるマガジン

記事のほとんどを占める有料マガジンを購読していないせいで記事が読めないが、なぜかフォローしている作家のユーザーがいる。おそらく過去に無料で公開していた記事を読んで、強く共感して、フォローしていたという感じだろう。

で、気になるので昨日ついに購読して記事を読んだのだが、一つの記事を除いてはかなりうんざりしてしまった。
ちなみにその記事は、自省録だ。

知的でバイタリティ溢れる方だが、ことさらに自身の知能の高さをアピールする記述が多くて、それ故に逆に自信が無さそうに感じられて辟易してしまった。

知能が高いのは素晴らしいことだが、知能が低いことは悪いことでは無くて、高める努力をすればいいだけの話だ。

自分が立場上学生だった時(自堕落で学生といえるほど勉強しなかった。)卒業前に、教授に「格好つけるのをやめよう」と言われたことが強く印象に残っている。

当時は意味がわからなかったが、就職して社会人として生活し始めてから、ようやく意図が掴めた。分かっているフリや"できる"フリをして格好つけても意味がなくて、つまり分からないなら素直に、謙虚に学ぶべきだということだ。(と、考えている。)

ソクラテスの「無知の知エピソード」が語るように、謙虚で居ないと成長が止まるし、完全に究めることは誰にも到底できかねると思うので、営業でないいなら謙虚でいるべきだと思うし、知能が高いと自分を肯定することも無意味だと言える。

まあ、他人のそういう一面が気になっている時点で今でも自分自身にもそういうところがとてもある、ということだと思うので、反省していきたい。


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