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日記:10月13日

おはようございます。

今日はやや気分が下を向いていると言える。

ある精神科医曰く、ネガティブなことは可能な限り言語化しない方が良いらしい。(言語化すると記憶に定着しやすくなってしまったりより強く自覚してしまうため)

自分としては身の回りの現状は可能な限り言語化して把握すべきだと思っていたが、ネガティブなものを意識してしまうのはたしかに良くないと感じるので今後はしばらくネガティブなことは口に出さないようにしていきたい。

ポジティブなこと

先日駅前にコスモスが咲いていた。
綺麗だぜ。ここに載せる用に写真を撮っておけばよかった。

万博記念公園には花畑エリアがあって、ここは大変広大で見応えがある。
現在はコスモス畑になっているらしく、是非見たいと思っていた。

昨日ここの近くに行く用事があったので帰りに寄っていこうと思っていたが、水曜日は休園日で叶わずだった。(ネガティブになっている)

昔から花が好きで、ものぐさで植物の世話ができないので部屋には置けないが道端で見かけたらつい鑑賞してしまう。

花は繊細で鮮烈な色合いで、乾燥しているとも湿っているとも、薄いとも厚いともつかない不思議な質感でどれだけみていても見飽きない。

季節が過ぎるとあっという間に散ってしまうが、恒常でないからこそ貴重で愛おしく思えるという詩情も、大人になってわかるようになってきた。

コスモスは花弁がパステルカラーなのと葉が細工のような儚さで特に好きだ。


今朝は久しぶりに晴れていた。だから出勤の時気分が良かった。
ここ数日気分が沈んでいたのは気圧のせいでもあるだろう。

この晩夏の季節は台風の季節でもあるからよく考えれば例年天気が悪い。
晴れているとセロトニンが分泌されやすくなるので、逆に天気が悪い日が続くと落ち込んでくるのは当然のことだ。

だから有り体にいうと日照時間の短い地域はセロトニン的側面でみると不利と言えるのかもしれない。(ネガティブになっている)

人間は何らかの脳内物質を常に高めていないと不満を感じたり精神の調子を崩すようになっていると言われていて、要するに極端な言い方をすれば日常的にドーパミンを出すことができる環境に居る人は、他人と触れ合ってオキシトシンを出したり散歩してセロトニンを出さなくても不満を感じづらいのだ。

日照時間が極度に短かったり年間の曇りの日数が多い地域は、娯楽施設の売り上げが高かったりするのかもしれない。


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