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ハリウッド式創作術

こんにちは。
今回は最近読んだ「物語の法則」強い物語とキャラクターを作れるハリウッド式創作術で学んだ内容をまとめます。
サムネイルは最近描いた絵です。
なんだかnoteに絵載せるの恥ずかしくなってきた笑

ヒットする映画や作品は必ずこの物語のテンプレートに当てはめることができる!という型があるんですって。
それは昔から人間に伝わる神話にも、あてはまる型だそうです。ほんまか。

第一幕

  1. 日常世界

  2. 冒険への誘い

  3. 冒険への拒否

  4. 賢者との出会い

  5. 戸口の通過

  6. 試練、仲間、敵との出会い

  7. 最も危険な場所への接近

    第二幕

  8. 最大の試練(死、そして再生)

  9. 報酬

  10. 帰路(まだ敵と和解してない)

    第三幕

  11. 復活(クライマックス)

  12. 宝を持って帰還

こんな感じ。自分の好きな作品や映画なども、あてはまるかなーってみてみてください。
私はディズニー映画とかが、この型通りかもと思いました。
⑧で一旦敵に勝つんだけど、⑩帰路で、息絶えてない敵に、急襲されるみたいな。

上にあげたのは外的変化を表したものです。
それと対になるようにキャラクターの内面的変化もあります。

  1. 不足した認識

  2. 認識の高まり

  3. 変化へためらい

  4. 克服

  5. 取り組み

  6. 実験(力試す)

  7. 準備

  8. 大きな変化

  9. 実績

  10. 再取り組み

  11. 最後の挑戦

  12. 勝利

主人公や登場するキャラクターには課題があり、その課題を解決するために冒険にでる。
実績のところは、ラブシーンになったりするそうです。意中の異性と結ばれるとかよくある。

あとはキャラクターにも役割があります
アーキタイプ(原型)と表記されてました。

主人公

賢者
使者(影であったり、賢者と兼ねたり、変化するモノだったり)
戸口の番人(邪魔する、乗り越えるべき相手)
変化するモノ(相手役、理解できない異生物)
仲間

創作するときに、誰がどの役割か決めておくといいですね。

そんな感じで早速次回のマンガ用プロットに、
このテンプレ使ったんですよ!!!!
これで最高のストーリーが作れるぞって。

結果…


やめました(!!!!!)

壮大なテーマとか一次創作なら使えると思うのですがね、
結局二次創作のBL作品は、相手役との絡みが一番見たいところですから。。。
(わかんない、そうだと思う。前談があまりにもつまらなすぎた)
⑥試練〜12番ラストあたりだけでいいのかなと思いました笑笑
前談とかいらない。。笑

一生懸命考えたのに約6割くらいカットして作り直してます。
ポジティブに考えると、至るまでの細かい設定が練れたと思えば!!思うことにする!!笑

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