もしもし相談室、スタートします

皆さん、はじめまして。
もしもし相談室室長のルルです。

もしもし相談室とは、簡単に言えば"10分1000円であなたの話をオンラインでお聞きする"というサービスです。
「なんだお金とるのかよ」と思ったあなた。
その10分にどんな価値があるのかを、まずはお話させてください(本来のサービスでは基本、聞き手に徹するので今はお許しくださいね)



「誰かに話したくてたまらないけど、誰にも言えない」
そう思った経験、今までにないですか。
聞いてほしくてたまらないけど、こんなこと話したらつまらないやつって思われるんじゃ……居場所が無くなるんじゃ……意識高いねって馬鹿にされるんじゃ……と心の中で悶々として、癇癪を起こしそうになったりしたことはないですか。
後腐れなく気を遣わず、でも親身になって話を聞いてくれる人がいたらなあ、と願ったことはないですか。

もしもし相談室はあなたの話を聞きます。
どんなことでも。どんな内容でも。どんな感情でも。どういう言葉の吐き方であっても。
お聞きした内容を第三者に漏らすことは絶対にありませんし、必要でしたら機密保持契約(NDA)を締結致します。

ネタバレ含めて話したいあの映画の感想。
SNSに書くと叩かれそうな推しCP語り。
ひとりで抱え込めない恋愛話や友達のゴシップ。
なんとなく寂しいひとりの夜に思うこと。
ムカつく上司や理不尽な先生への愚痴。
学校でのいじめ。喧嘩。嫌がらせ。
死ぬ前に誰かに話しておきたいあのこと。
わざわざ本人に言うほどではないけど傷ついた一言。
いつまでももやもやして消化できない出来事。
未だに罪悪感を抱えているあの子への思い。
思いつきレベルの起業案や会議前の荒削りな企画。
まだ親にも話せていない将来の夢。
誰かと共有したい大舞台前の緊張。
誰も褒めてくれないけど最近頑張っていること。

なんでもいい。
「ああ、今、誰かに話したい!」と思った時。
あなたが、誰にも何にも気を遣わずに思考を吐露できる場所がここにあります。大丈夫。

話したいけど話せない は寂しいことではないと思います。落ち込む必要も悲しむ必要も無いです。
でも。寄り添ってほしい時、誰かと会話がしたい時、それが叶うというのは、とても嬉しく喜ばしいことだと思いませんか?
その相手を見つけられないときには、もしもし相談室を使ってほしいのです。
誰かの話を聞いて気をまぎらわせたい、というときにも利用していただけます。お望みであれば話し手にもなります。




同じようなサービスがない訳ではありません。
厚生労働省は、チャイルドラインやいのちの電話など電話相談窓口を複数抱えており、それにかかるお金は通話料のみの場合が多いです。(電話相談 で検索するとHPが出てきます)
「ココナラ(https://coconala.com/categories/53 )」では1分100円〜で人を選んで電話相談をすることができます。
そっちでいいかな、という方はそちらを選んでいただけたらと思います。


ただ、それらと違うもしもし相談室の良さは、
○電話応対の相手がどういう人かある程度事前に分かる
○会員登録などの煩わしさがなく手続きが簡単である
ということです。
不安要素もできるだけ少なくしたいと思っています。

利用の流れは以下です。


①Twitterの「もしもし相談室 室長のルルさん」のアカウントに"利用したい日時と時間/話したい内容や目的"をDMにて送る

②機密保持契約が必要な場合ここで締結する

③利用料金(10分1000円が基準、延長は1分ごとに100円)を支払う

④電話番号 or LINE or ZoomIDを伝える

⑤当日その時間に室長が鍵を開け利用開始

⑥終了

やり取りの最中で、「やっぱりやめます」ということも可能です。質問があればなんなりとお聞きください。答えられる範囲で、全てお答えします。

お金を払うということがあなたにとって何を意味するか分かりません。ですがこれはポジティブに働くと私は考えています。
お金を払うということは、ある程度の覚悟を決める、ということになるかもしれない。単発で今後の実生活に干渉されないという物理的・心理的距離な安心感を買う、という認識になるかもしれない。どんなに酷い口調やつっかえつっかえの語り口になっても、自分はお金を払っているのだからという言語化プロセスの肯定になるかもしれない。
10分1000円の価値は、実は、あなたが作るものでもあると思います。起業アイデアを思いつくまま話していたら素晴らしいものが見つかって、年収何百万以上の種を拾うことになるかもしれない。死にたくてたまらなくてなんとなく利用したら明日も生きる気になれた、のなら命のホットラインにもなる。愚痴を話したらすっきりして旦那さんにちょっとだけ優しくなれたりする。
ココナラの電話相談は「1分100円であなたの話を聞いてあげます」というのが押し出されていますが、私は、10分1000円の相談室を利用する前と後で現実世界の見え方やあなた自身に素敵な変化があればいいな、と思って相談室の鍵を開けます。もちろん、変化がなくてもいいのです。相談室ですから、あなたの気持ちに寄り添います。


少々、長くなってしまいましたね。
失礼致しました。

聞き手が欲しいと思ったとき、この相談室があるということを頭の片隅にでも置いていただけたらと思います。
ご利用、お待ちしております。

もしもし相談室室長 ルル