ワクチンチン接種レポ

１．はじめに

　居住地域で自分と同い年辺りの若人がまだ接種出来ない中、自分は持病の件がありましたので一足先に接種してきました。「接種するとは決めたけど不安だなぁ」等の方々の参考になれば幸いです。（あくまで一個人の接種に関する感想及びレポートですので宜しくお願いします）

２．接種までの流れ（一回目）（7/30）

　接種券（これをクーポン券というのに未だ違和感しか無いけど以下、クーポン券）とか予診票とか持って集団接種会場へ…集団接種会場なので接種するのは言わずもがなモデルナ製ワクチンです。自分の車で接種会場行きたかったのですが、腕がダルくなる、痛くなる等結構言われてる中、どの程度かわからなかったので帰りにMT車を操る自信がありませんでした。なので今日たまたま休日だった身内に接種会場までの足を頼みました。
　1030に予約していたのですが少し早めに1000に到着。接種会場の建物内をそこそこ歩き、まずはクーポン券と身分証明証を提示。次の受付まで行き云々して医者の診断。自分はプロハンスでアナフィラを起こしたことが有るのでその旨が記載された予診票を提出し、今日の体調等の軽い質問を受ける。抗がん剤等を飲んでいるのでお薬手帳の提出等求められると思いましたが無かったので逆に聞いてみると「ま、聞いてる感じは大丈夫そうだしお薬手帳は見なくてもいいかな」と一言。ホントに大丈夫か？？？？？
　流れ流れて、接種待ちの待合席へ。四番という接種室の前にある列の一番前にある席に案内され、座ったのでてっきり四番が空き次第案内されるものだと思っていて、スタッフに「どうぞ～」って呼ばれた時に素直に部屋の前まで行ってしまいましたが「あなたじゃないです」って言われちって恥ずかしかったです。ただ、糞わかりにくいのでそこら辺もうちょっと案内欲しいです。これは全体を通して思ったのですが案内スタッフの声が小さかったり下向いてボソボソ喋る人が結構居て、マジで何言ってるかわかんないのは困るから止めて欲しいです。普通に何回か聞き直してるし、聞き直しても答えてくれない人も居て結構フィーリングで進んだんですけど普通に不便。
　そして、ついに自分の番が来て十番の部屋へ案内され、お綺麗な看護師さんがお注射してくれました。その後に紙を渡され「記載されている時間まで待機所で待機してください」と言われたので待機所へ。

　待機所で待機していたのは自分を含めて80名程。大体6名/列が13列程（人数は列によって前後）。大体3列/人の正看（白服だったので多分正看）が待機してる形でした。自分の場合、持病治療の後遺症であるめまいが酷くなっている気がなんとなくしたので先手を打って正看に報告。そしたら「注射して神経が過敏になってるのかも知れませんね～、少しリクライニングソファで休憩してみましょう」ということで休憩。20分位休憩しましたがワクチン云々じゃなくて単に後遺症が神経が過敏になったことによる物だと言うことを自覚出来たので退所。
　接種後は昼飯を食い、その足で郵便局と銀行へ支払いに行ったりして、家に帰りました。なんとなく支払いをしていた接種一時間後くらいに左腕に違和感を感じ初めて、今この記事を書いてる今接種約四時間経った今左腕を上げるのが苦しくなってます。

３．接種までの流れ（二回目）（8/27）

　前回使用したクーポン券を手に会場へ…流石に二回目なのでちょっとドキドキしながら向かいました。諸事情で少し（10分位）遅れてしまい、やっちまったと思ってましたが、そのお陰か人が少なく、前回に比べかなりスムーズに接種できました。

　前回、アナフィラキシー症状っぽい症状を訴えたのがきっかけでデフォルトの待機時間が延長になりました。特別枠です。が、特に問題無く30分経過したのでそのまま出所。待機者は前回に比べ半分くらいでした。

諸事情で100円で食せたハラミステーキ定食

　接種後はハラミステーキを食し、そのまま帰宅。若干左腕が痛いとは思いましたけどそれくらいでした。
　正直、接種に関しては上記位しか特筆することが有りませんが、大きく違ったのは接種した後日でした。

・接種後二日目
　朝起きたらまず全力で体が倦怠感に襲われ、関節も痛ければ頭も痛いと役満でした。朝飯を食ってすぐにロキソニンを飲みましたが、効くまでの間は地獄でした。熱も38.5くらいまで上がりましたし、寒さも感じ、全然動けない…そんな感じでした。インフルエンザに掛かったときの症状のそれでした。
　薬効かせて体調が少し回復したので昼飯を準備し、食べ、ベッドインしました。もう倦怠感が酷すぎて何もできないって感じでした。
（食欲に関しては普段の二割減って感じでしたが、薬飲みたかったし、エネルギーを摂ることで早く収まれば…と思ったので昼飯を少し多めに食べました。）

先日の地獄を彷徨ってた時のツイート

　正直、地獄を彷徨ってとは言いましたが、開頭手術した後のICUに居るときに比べれば可愛いものでした。インフルエンザの症状が出るくらいなので…

・接種後三日目

　昨日の症状が嘘だったみたいに快眠でしたし目覚めも良かったです。左腕がまだ少し痛いですがそれくらいで倦怠感、悪心、頭痛何もかも無いです。個人差は有るのかも知れないですが自分の場合はピークは二日目でしたね。

４．まとめ

一回目時点では

・あんだけ5Gガーって話を見たのに5Gに繋がらない
・あんだけ電力ヲーって話を見たのに磁力の力が手に入らない
・副作用に至っては多分だけど抗がん剤服薬してるからとかってよりかはマジで個人差（これはマジで多分程度の話）

でした。個人的には5Gに接続して攻殻機動隊ばりにネットワークに接続して知識の鬼になりたかったし、磁力の力を手に入れてGETB（ジェネシックエメラルドテイガーバスター）を腹が立つ奴に決めてやりたかったので非常に残念です。後遺症が出なかったのは感謝感激雨あられです、感謝します。

GETB

二回目の接種後では

・あんだけ5Gガーって話を見たのにやっぱり5Gに繋がらない
・あんだけ電力ヲーって話を見たのにやっぱり磁力の力が手に入らない
・副作用は完全に個人差。抗がん剤飲んでるけど俺より酷い人も居る。
・ロキソニン錠と湿布のロキソニンテープ、冷えピタあたりは必須かも知れない。個人的には錠と湿布にはかなり助けられた。
・一回目軽かったから大丈夫っしょ！っと舐めない方が良い。辛い。
・これは術後等色んな状況で言えるけど人と話すことがストレスでは無い人は文字でも通話でも話せる相手が居た方が気が紛れて良き。

　これで一応ワクチンレポートは終了となりますが、まだコロナ禍は落ち着くばかりか盛り上がりを見せているので気を引き締めて生活していこうと思います。また、各々の生活があるので「接種（する）しない奴は悪」等とは言いませんが、この記事が何人かの参考になれば幸いです。

　質問は受け付けておりますのでなにか有ればTwitterのDM等をご活用下さい。では。