変な夢ーサイが暴れる中どちらのカフェに入ればいいかで苦しむー

高校の校門を出発したところから。サボって早退した日です。空は青いが雲が所々に見えます。風は強め。マフラーをしていますが、制服を着ているのでスカート。膝が寒い。

いつもと変わらぬ帰り道。坂を登っていきます。私の高校から駅までは坂道を20分。結構いい運動です。、、、っといきなり広場が現れます。実際はありません。アウトレットのように店が並んでいます。手前左側にカフェがあり、その後ろにかなり大きなアスレチックがあります。ぱっと見マクドナルドのプレイグラウンドのような環境ですが、全て木製。ブランコがあって、よじ登る網があって。子どもが５、６人遊んでいます。アスレチックの周りには大人たち。その反対側に、もう一つカフェ。こちらのカフェは和風な雰囲気。メニューも、おもち、お団子、抹茶などがメインですが、コーヒーもあります。

そんな中、私は迷っています。どちらのカフェに入ろうか、、、。右側の抹茶カフェがいいな、お団子も食べれるし。でも、左のカフェは洋風で素敵な雰囲気。値段はお安めだし。

夢をみている私が、夢にツッコミます。先生にバレたらどうするんだ、と。

そこに、子どものゾウが走ってきました。まだ大人の半分くらいの大きさで、やんちゃです。長い鼻はまだふにゃふにゃなのか、ブンブン振り回しながら走り回っています。

子ゾウを追いかけてきた動物園の飼育員たちが叫びます。
「動物が逃げ出しました！皆さん避難してください！」

大人たちは焦って逃げようとします。

そこに、巨大なサイが現れます。サイズ的にはトリケラトプスのようです。みたことないけど。どうやら子ゾウを追いかけたいみたい。

大人たちはパニック。一目散です。焦ってガラス窓にぶつかる大人もいて、そこで私はその人に叫びます。
「ハリーポッターのフクロウみたいですね」

パニック状態で一目散の大人たちを尻目に、子どもたちはまだアスレチックで遊んでいます。子ゾウの出現に大喜び。ゾウもアスレチックで遊びたいのか、アスレチックに入ってきました。ゾウがブランコに乗っている子どもと一緒にブランコに乗ります。お尻で人のように乗るのではなく、前足と後ろ足の間、お腹で座っている感じです。でも、足が床につかないミラクル。子どもが勢いよく漕ぐので、結構タジタジなゾウ。ブランコの強度強いなあ。

大人が叫び走り回り、サイがゾウを追いかけて暴れ、子どもたちはキャーキャー嬉しそうにアスレチックで遊び、小ぞうがブランコに乗る風景を前に、私はまだ悩んでいました。

「え、まじどっちのカフェに入ろう。」