友人が亡くなった。でも私は今日を生きた。そしてきっと明日も生きる。
最近、とても悲しい出来事がありました。
大学時代の友人が亡くなりました。
4年生の就活終わった後に始めたバイトで
一緒だった女の子。
大学は違ったけど、
約半年間の短いバイトだったけど、
あの日々はそれなりに良い思い出。
嫉妬しちゃうくらい可愛くて、
性格も良くて、優しい。
…私の中では最後までそんな印象の子だった。
昨日家で一人の時、
当時お世話になった社員さんから一斉連絡が来た。
しばらく泣いた。
思い返せばきっと何回でも涙は出る。
就職してからは連絡取ってもいなかったし
きっと今後も全体の集まりが無ければ会うこともなかった。
つまり、特別仲良しと言える仲ではない。
でも涙が溢れでた。
これは何への涙?
わからない。
わからないんだよ。
でも、
あの子がもうこの世にいない
もう2度と会えない
話をすることもない
あの笑顔と会うことはもう無い
そんな事実が押し寄せてきて
目の奥と胸の中心がぐぐぐっとなる。
私より彼女と仲の良かった子は
きっともっとショックは大きいだろう。
それでも、私もなかなか立ち直ることができなくて、
共通の友人にLINEを送った。
「落ち着いたら一緒にお墓参りに行きたいね。」
「くれぐれも命を大切に生きましょう。」
その友人は少し前を向ける言葉をくれました。
まだまだ胸の奥の奥の奥は回復していないけど、
今日も私は仕事で。
1週間の年末年始のお休みが終われば
また日常が始まる訳です。
彼女だってそんな日々を過ごしていたはずでしょう。
明るい将来があったはずでしょう。
就職先だって優秀なところだよ?
あまりにも急すぎた。
早すぎた。
母親に話し、
共通の友人2人とLINEをし、
職場でも少し吐き出した。
けど完全にはなかなか回復できない。
インスタで繋がっている共通の友人数名が、
楽しそうなストーリーをあげていた。
私だって今日は沢山笑った。
私は明日も生きるよ。
もちろん明後日も生きるよ。
社員さんが一斉連絡で言っていたけど、
次に会うときは楽しい嬉しい話がしたいね。
どうまとめたら良いかわからないけど…
命って当たり前じゃない。
痛く実感。
では皆様、良いお年を。