ファミコンの思い出2(最初に買ったゲーム バルーンファイト)

ファミコンの思い出1で書いたように、ファミコンと一緒に買ったゲームは、
 
バルーンファイト
 
です。
 
ゲーム内容を簡単に説明すると、背中につけた風船で空を飛んで、同じく飛んでいる敵の風船を割ります。そうすると地面に着地してまた風船を膨らませ始めるので、その前に蹴る(接触する)と倒せて、全員倒すとクリア、みたいな感じです。
 
時間が経つと、雷が発生して、当たると一発でやられてしまったり、水の上を低空飛行していると、魚に食べられてしまったりもします。
 
浮き上がるときはボタンを押して、下がるときは自然落下で、その微妙な操作が大事で、おもしろいところなんです。
 
風船は2個ついているんですが、敵に割られて1個になってしまうと、浮き上がる力が弱くなって、操作が難しくなったりもします。
 
覚えてないですが、面数としては5面くらいあったかも?
それがループするという感じ。
 
特に記憶に残っているのは、左下から右上に階段状になっていて、そこに敵がいて、面がスタートする時には、風船を膨らませている状態でまだ飛んでないんです。
 
その状態で、左下から右上にうまく上がっていくと、飛ぶ前にほとんどの敵を倒せる。
 
これが決まるとめちゃくちゃ気持ちよくて。
 
「必殺 階段落とし!」とか勝手に呼んでましたね。
(プレイしたことがある人ならわかるはず!)
 
また、雷の中、風船を割りながら進んで、スコアアタックをするモードもありました。
これも好きでした。
 
最初は雷は動かないけど、進んでいくとたくさんの雷が動くようになり、避けるのが大変。
当たれば一発ゲームオーバーですから、
 
また、低空飛行をすると、魚に食べられてゲームオーバーになる恐れもある。
 
そういう中を、微妙な操作で進んでいくのが楽しくて。
 
何度もやってしまう、中毒性がありましたね。
 
今思えば、単純なゲームですけどね。
でも、当時はそれが楽しくて、毎日やってましたよ。
それしかゲームがなかったのもありましたけどね。
 
今は、スイッチのバーチャルコンソールでファミコンのゲームができるじゃないですか。
この前、バルーンファイトを40年ぶりくらいにやってみましたよ。
 
懐かしかったなぁ。
 
ファミコンを買ってもらって間もない頃に、夢中でやっていたのを思い出して。
 
自分にとって本当に大切な懐かしい思い出です。
 

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