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自分の中にある めんどくさい と上手く付き合いたい(後編)

あいさつ

課題に時間を取られ、学食のかき揚げうどんを食べ損ねました。
どうも、もさくです。(  ˙-˙  )

気づいたら、前回の記事で予告してから随分と日が経ちました。

体調はすこぶる良く、学校から出た課題も何とかこなし、よく食べ、よく動き、よく寝ました。
ついでに、週末は家で映画を見ました。
(ちなみに見た映画はメメントです。)

.........すみません。
しっかりサボっていました。

noteを始めて約1週間、早速自分のキャパを見直す機会となりそうです。
とりあえず、次から投稿時間を予告するのはやめようと思います。

早速本編に入っていきましょう。

自分の「めんどくさい」と向き合っていく

今回私が紹介する
マンガで「めんどくさい」がなくなる本(著者 鶴田豊和/フォレスト出版)
は、その名の通りマンガが要所要所に組み込まれています。

そのマンガに登場する主人公、深沢ミユキが
自分の中にある「めんどくさい」にとことん向き合い、読者と共に解決していく...
そういった内容になっています。

めんどくさい、という感情自体が
私にとっては得体の知れないもやっとしたようなものなのですが

やはり何をするにも付きまとってくる...
言わばお馴染みさんのようなものでもあります。

この本を読むと、そんなめんどくさいという感情を

倒す、無くす、抹殺する
ではなく
向き合う、寄り添う、観察してみる

そんなニュアンスで解決していくことが出来ます。

あくまでも、自分の中に生まれた感情を切り離すのではなく、向き合ってみるというスタイルの内容です。
私はこれが最終的に自分と向き合うことにつながるのではないかと思います。

では、どのようにして「めんどくさい」という感情と向き合い、克服していけば良いのでしょうか。

何よりもまず「情熱」を持て

「めんどくさい」という感情に向き合う際、必要不可欠だったのが
成し遂げたい物事に対する「情熱」です。

この本の著者である鶴田豊和氏は行動心理コンサルタントとして活躍されている方で
世界一の情熱発見ツールと呼ばれるパッションテストの日本初の指導者です。

パッションテスト、という名の通り
鶴田氏の本には「情熱」という言葉が度々登場します。

「やる気」ではありません。「情熱」です。

無理やりやる気やモチベーションを引き出しても長続きしないけど
自分が本当にやりたいことに対するパッションは
人生の原動力になるのよ

鶴田豊和「マンガで「めんどくさい」がなくなる本」(フォレスト出版、2020年、33ページ)

この言葉はこの本に差し込まれているマンガに登場するセリフの1つです。

鶴田氏はどんなに小さい行動であっても、「情熱」が必要だと言っています。
それが自分の部屋の片付けであっても、です。

部屋の片付けに「情熱」...?
もうなんでもいいのです。

私の場合、
今日中にこの部屋を片付けて、部屋のどこかに行ってしまったエヴァ初号機のプラモデルの部品を見つけ出し、絶対に完成させる!!!
という情熱のもと、部屋を片付けました。

ちなみに出来上がった作品はこちらです。


いやぁ...かっこいい。
出来上がったその瞬間から舐め回すように見てましたね。

現在この初号機は、私の部屋の入り口に張り付き、部屋に訪れる来客にガンを飛ばしています。
頼もしい監視官です。

ちなみに片付けられた部屋はこちらです...と言いたいところなのですが
個人情報のオンパレードなので、写真を出すのは諦めました。

強いて言うのであれば
小指の爪ほどのパーツを見つけることが出来るくらいには片付きました。( ¯﹀¯ )

こんな調子でどんどん物事をこなしていくことが出来た私は

なんだ、自分出来るじゃん
と思うと同時に、
「情熱」を持って物事に取り組むと、こうも感覚が変わってくるのかと感激していました。

とりあえず、やってみる

この本を読み終わったあと
私はとにかくこの本の存在を知って欲しい
読んでみて欲しい
そしてその感想を聞いてみたい…
と思ったので、大学の友達に半ば無理やり

「この本読んで、感想教えて!」

と、押し付けてきました。

ここでは、そんな私からのお願いを
快く引き受けてくれたKくんの感想を紹介したいと思います。

私の印象としてはかなりの活動家のKくん
ただ、彼にもやはり「めんどくさい」と感じることは多いそうです。

まずこの本を読んで、マンガに出てくる主人公の物語に自分がドンピシャと感じたそうです。

部屋が散らかりっぱなしで、何もかもがもうめんどくさい。

「あーこれもう俺のことじゃん」
と、初めのうちは自責の念に駆られたそうです。

ただ、読み進めていくこと84ページ

やり方で悩んで何もしないくらいなら、とりあえずやってみればいいのです。
鶴田豊和「マンガで「めんどくさい」がなくなる本」(フォレスト出版、2020年84ページ)

これは本当にその通りだし、自分もこの考え方のおかげで今まで活発に行動できていたんだと感じたそうです。

今でもこの考え方は大切にして日々の活動に励んでいるとのことです。

次回予告

ここまで読んでいただきありがとうございました。

この本に書いてあることはほとんど、当たり前のことが多かった印象がありますが、その当たり前のことをどれだけの人が出来ているのか…
そんなことを考えさせられる機会にもなりました。


さて、次回のテーマは
「TOEIC勉強記〜目指せ上位46%〜」
です。

英語が苦手な私が、まずはTOEICで平均少し上を目指してみる。
そして読者の皆様に暖かく見守って(監視して?)いただく、そんな内容となっています。
このTOEIC勉強記に関しては定期的にTwitterやInstagramでも投稿していこうかなと思っておりますので
是非、そちらも覗いて言ってください。

ではまた(*´∇`)ノ







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