育休5年生。キャリアと自分、模索中


別のアカウントで、子育てについて綴ってるのですが、
夫にも公開アカウントのため、自分について書くのが気恥ずかしかったり、
自分の中で子育て以外のことが書きにくくなってしまったりで、
しばらくnoteを書く手が止まってしまったので、
新たにアカウントを作りました。

子どもが2人、育休5年生、
キャリアと自分について模索していくnoteです。

このnoteを始めたきっかけ

先日、キャリアカウンセリングを受けました。
その時に、カウンセラーさんから、
忘れられない言葉をいただいたのです。

「あなたの本心がどこにあるかからない」

この言葉は、私の「育休前に働いていた部署での仕事は好きでした」
という話を受けての発言。

このコメントを受けて、とっさに浮かんだ私の心の声は、
「私は嘘は言っていないし、素直に生きてきたし、
恐れもないですって、考えすぎーーーーーーーー」
でした。(ごめんなさい笑)

でもでも、次に聞かれた質問への問いを考えているうちに、
自分の本心に、初めて自分自身が気づいて、
パラダイムシフトが起こる、という衝撃経験をしました。

カウンセラーさんからの問いかけは、
「仕事は好きなのに、なぜ育休を延長しているの?」
「仕事が好きな理由がなんとなく本心から湧き出るものではない気がする」
「何か、仕事への恐れを感じる」

・・・
は、確かにそうだ。仕事が好きで、育休を延長している、って
私、矛盾しているジャン

(これ、他人から見たらすぐ気づきそうなことなんですが、
本人にはこの矛盾に気づかないもんです笑)

ここからが、カウンセラーさんとの会話でエッサエッサと深ぼられた、
私の思考

仕事も好きだけど、子どもが大好きなので、子どもといたいのです

(カウンセラーさん)それだけじゃない気が・・復職についてはどんなイメージ?

大変そう。辛そう。
働くのは好きだけど、仕事と家事の両立を自分ができる自信がない

なんでこんなイメージを持っているんだろう?

あ、働いている時に、間近で見ていたからだ。
そして、それは、私の大好きで尊敬する先輩だった。

あんなにも優秀な先輩が、両立に苦しんでいるから、
私も必ずや苦しむ、という、思い込みがあったんだ
(SFで共感性が上位にあるがゆえ、か?)

10 年後には私もああやって、
仕事と育児に苦しむようになる、辛くなる、
だから、できるだけ両立は先延ばしにしたい。

尊敬する先輩の存在が、
私の復職や両立生活のイメージに
暗色のフィルターをかけていたのです。

もちろん、
その先輩が実際に両立にどれだけ苦しんでいたかは本人にしかわからないし、
必要以上に私に大変よアピールをしてきていたわけでもない。
そう、私が勝手にイメージを持ち、勝手に自分のマインドセットをしていたわけ。

そんなこんなで、この「復職への恐怖問題」については、
まさかの大好きな先輩の存在がネックになっていたことに気づきました。
これは、かなりの衝撃だった・・

そこで、話は遡り、(突然)
このアカウントを作ったわけですが、
きっかけは、カウンセラーさんの、

「あなたの本心がどこにあるかわからない」

カウンセリングが終わってから振り返ると、
本当は、いつも、
恐れとか、怖さとか、不安、とか、
自分が抱くマイナス感情とか本心があるはずだけれど、

人によく思われたい承認欲求や、
自分自身と向き合う勇気のなさが邪魔をして、

うわべで、ありきたりな、回答をしてしまう。

最近、ママノバのママたちや、別コミュニティのメンバーと話していると
自分の発言の薄っぺらさがあらわになり、ガッカリする。

承認欲求や勇気のなさ、といったリミットを取っ払い、
自分の本心と向き合うために、
ここで言語化してきたい。

そんな、模索中のママでした



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?