経結膜脱脂レポ 前編

散々つぶやいているのでフォロワーさんはみんなわかってると思いますが、12/17に経結膜脱脂の手術をノリと勢いで受けてきました。

経結膜脱脂とは?
目の下のふくらみ(眼窩脂肪というらしい)を除去する手術です。
下まつ毛の下を切開して脂肪を取る方法と、下瞼の裏側を切開して脂肪を取る方法があります。
(私は後者の下瞼を切開するタイプで手術をおこないました)

私はもともと目の下のクマがひどいのがマジでコンプレックスで、恥ずかしくて眼鏡越しじゃないと人と目を合わせて喋れないレベルでした。ガチです。(クソキモ・陰キャムーブすみません。)

こんな感じ グレーの部分は影


血行不良とか色素沈着とかじゃなくて影になってるタイプのクマだったので、メイクでどうしようもできないし。「このコンシーラーはもしかしたら良いかもしれない」って祈るように新発売のコンシーラーを見つけては買って試していました。何本コンシーラー買っては捨てたかわからんよもう。
日に日に顔面コンプが加速して整形の事しか考えられなくなった私は、完全に勢いで美容外科を予約したのでした。
健康優良児なので大病した事もなく自分の身を切る経験がほぼ無かったので、自分の思い出(?)の為に記録を残そうと思います。
もし今後脱脂受けるつもりがある人の参考にもなれば。


事前に下調べをしまくっていた私は、脱脂は当日手術が可能 という知識があったので、10億年ぶりくらいに電車に乗ってお店に向かう。
駅ビルの中にある病院だったのですが、まず入った瞬間に受付のおねえさんたちの美しさに息を飲む。まじで美しすぎた。細いし…。己の全てを恥ずかしく思いながら受付を済ませて待合室で問診票を書く。
待合室は半個室?みたいな仕切りがあって、待ってる間になるべく人と顔を合わせなく良いような工夫がしてあった。配慮の鬼。問診票は4枚くらいあったけど人目も気にせず楽々書けた。
たぶん30分くらい待ったけど、ずっとじっ…とスマホで脱脂について調べてたのであまり待ち時間は気になりませんでした。(びびり)無料WIFIあってマジで助かった。

先に手術までの流れを書くと、
受付→待合室→カウンセラーの人とカウンセリング→待合室→先生の診断→待合室→最終見積もり→支払い→撮影→手術 
って感じでした。改めて書き出すと段階えぐいな。
でも前で書いたみたいに待合室は半個室のようになってるからなかなか居心地が良くて待ってる時間もそこまで苦じゃなかった。

呼び出されてまずカウンセリング室に向かう。町医者みたいな即先生!30秒で診察!終わり!じゃなくて、まず自分のどんなところが気になってて、どんな施術があるのかカウンセラーの人と話をする形式だった。
問診票を元に話をして、目元のクマを見せたらすぐに経結膜脱脂をおすすめされる。やっぱみんな見てわかるんだなこのクマ…と現実を突きつけられてちとガックリきた。。。
説明を聞いて驚いたのが、眼窩脂肪を取る数によって料金が違うというところ。なんで安いプランと高いプランがあるんだろ?と疑問に思ってたので…まさかそういう基準だったとは…。

眼窩脂肪のイメージ

眼窩脂肪は図のような豆みたいな塊が誰の目の下にも3つずつぽこぽこあって、それを取る数によって料金が違うらしい。書いとけよ、サイトによ。学びですが美容外科サイトの安いプランは基本ないものとして見たほうがいいのかもしれない。
私の行った美容外科は、術後すぐに脱脂した箇所にヒアルロン酸を入れる事を推奨していて、ヒアルロン酸を入れることによって急激な皮膚の縮みを防いで小皺の発生を少なくするそう。へえ〜、明日カノのアヤちゃんも脱脂後のちりめん皺気にしてたな。と思い出す(どうでも良い)
術後の腫れやあざについて丁寧に説明してもらって、ざっくりの見積もりを出してもらう。カウンセラーさんは「私もやりましたけどコスパいいですよ!」とめちゃくちゃ推してくれた。確かに目の下にクマはない…。
「今日やっていきます?」とかめちゃくちゃ軽いノリで言ってくるから「価格さえあってればな…」と渋って一旦カウンセリングは終わり。この時、マジで腫れとかあざとかどうでも良いから金額なんとかならねえかなとしか考えてなかった。
その後、待合室に戻って頭の中お金のやりくり考えてたら30分くらい経ってたらしく、お待たせしてすみません〜って申し訳なさそうに診察室に呼ばれた。金のことで頭いっぱいで全く時間を気にしてなかった。
先生は私と歳そう変わらんのでは!?みたいなめちゃ若い男の人だった。
診察はカウンセラーの人と話をした事を踏まえて、もう少し具体的に手術の方法やダウンタイムの話が中心。術後どんな風に腫れるのか、アザがどんなふうに出るのかをタブレットで写真を見せてもらいながら親切に教えてもらった。金のことで頭がいっぱいだった私はなんとか費用抑えられないかワンチャン「眼窩脂肪を取る数によって金額が違いますけど、取る数を決める基準ってあるんですか」と聞いてみた。
人によっては脂肪の量の関係で取る数が少なくて済む場合もあるらしい。ただ、私の場合は診察した感じだと全部取ったほうがいいらしかった、残念。あと、取る数が少ないと術後に改善が見られなかったりする可能性もあるし、再切開は避けたいので取り切った方がいいと説明された。うーん、確かに。
先生も「今日やっていきます?」とかめちゃくちゃ軽いノリで言ってくる。そんな軽いんかこの手術。再び「価格がな〜…」と渋ると、丁度モニター募集してるので写真さえ撮らせてくれればモニター価格でやってくれるとの事。写真を使うのは鼻から上だけらしいので一旦見積りをお願いしたら正規価格の半額が出てきたので即決。さようなら、私の冬のボーナス。
支払いを済ませていざ手術へ。

長くなったので分けます。
後半はコチラ


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