正しいことの証明
こんにちは!つじもとです。
今日もお読みいただきありがとうございます。
先日、公証役場に初めて行って、法務局に提出する書類の認証を受けてきました。初めて作った書類に苦戦したのもさることながら、その綴じ方のルールに驚きました。
ザックリと説明すると、片面印刷した書類をそろえて左側をステープラ(ホチキス)でとめ、各ページの継ぎ目にも印鑑を押すのです。または製本テープがあれば全体を綴じたうえで表面と裏面の継ぎ目のところに割印をします。この時に使う印鑑は役所に届け出ている実印でなければいけないのです。
公証役場では少なからぬ手数料を支払って正しいことを証明してもらう(←理解が違っていたらゴメンナサイ)ので、持ち込む文書も正しいものだと最大限にアピールしなければいけないのだろうな、ということはこの面倒な準備から容易に想像ができます。そうは言っても、令和の時代に前近代的な手法が今も取られていることは衝撃でした。
今すぐにこれをデジタルに置き換えるのは難しいのかもしれませんが、NFTをはじめとするブロックチェーンの技術など、変革に向けた議論が始まっても良いのではないかと思います。今まで知らない世界を見たからこそ、違和感というかもどかしさを感じました。ちょっと大変な作業でしたが、これはこれで一つ良い体験になりました。
今日も最後までありがとうございました。
それではまたお目にかかりましょう~^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?