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20代OL、プチ整形する。 -2- DT0~4日目

愛知県在住20代OLのプチ整形経過日記DT編、0日目~4日目編です。腫れのピークを迎えてから、メイクができるようになるまで。腫れがピークということは不安もピーク!ということで、結構鬱々としたパートになります。
もるこ:愛知県在住20代後半OLです。好きなお酒はジャックダニエル水割りです。ヘッダーイラストは昔描いた似顔絵ですが、もうちょっと鼻中は長いです。

こんにちは、もる子(仮名)です。
2021年8月、ふと突然思い立ち、二重埋没手術を受けてきました。
今回は、術後当日(0日)~ダウンタイム4日目までの経過を記録していきます。よろしくお願いいたします。

術後当日(ダウンタイム0日目)

サングラスをかけてクリニックより帰宅。施術直後より皮膚の食い込みが強く出ています。目をつむったときも、目頭と目尻の内出血で黒い。こりゃあグロテスクやなぁ、という感じです。
大丈夫かな~綺麗な二重になるのかな~と思いながら冷却を続けていると、タオルに膿のようなものが。どうやら目やにが出ていたようです。
事前に「目やにが出たときは湿った綿棒で拭うとまぶたへの負担が少なく済むよ」という情報を得ていたので、湿った綿棒で目頭と目尻を拭うと、ドゥルッと黄色い目やにが大量に出てきて驚きました。
糸のゴロゴロ感を感じることもありましたが、冷やせば落ち着く程度で、ゴロゴロ感に関しては2日目以降も感じることが少なかったです。
抗生剤を1錠食後に飲んで、枕を気持ち高くして仰向けになって就寝。

ダウンタイム1日目

あまりの不安に深夜何回も中途覚醒してしまいましたが、そのたびに目やにで目がバリバリになっていたのを感じました。まずは目やにを取るか…と、洗面台の前に立ち、さあ、新しい自分の顔とご対面。

…め、めちゃくちゃ腫れてるッ!!!

予想の範囲内ではありましたが、やはりものすごく晴れました。
いろんな液でまぶたがパンパンになっており、触れると痛い。極端に上を向いたり、ギュッと力強く目を閉じても痛い。冷やせば収まる程度でしたが、率直に「ば、化け物か…?!」とびっくりしてしまいました。

不安と自分の化け物のような顔つきにショックを受けてしまっていたようで、1日目はなにも手につきませんでした…。
ひたすら目を冷やして(途中で気持ちよすぎて寝た)、ぐだぐだとTwitter見たりトリビュー見たり(ダウンタイム中にトリビュー見るの、私は結構ダメでした。他の人の完成度と自分を見比べてしまって不安が大きくなってしまうので)しながら過ごしていました。

埋没後は目に負担をかけない方が良いため、テレビやスマホ、読書などは極力しない方がいいと言われています。が、夜にAmong Usやりました。楽しかったです。(それが原因で腫れが強く出た、という感じはないですし、気が紛れてよかったです。が、あくまで私の場合は、ですので、オススメはしません!)
ちなみに顔認証系はすべて問題なくパスできました。パーツの位置関係で認識しているのかな?ちょっと複雑な気持ちもありつつ、登録しなおす必要が無いので楽です。
朝昼と抗生剤を飲んで、就寝。

ダウンタイム2~3日目

2日目以降は中途覚醒することもなくぐっすり眠れました。
1日目と比べ、目やにの量もだいぶ減り、腫れも落ち着いていますが、やはり「腫れてるね」感はありますし、皮膚の食い込みもだいぶ強いです。ゴツい伊達メガネをかければまぁ外出できるかな、ぐらいの落ち着きです。
写真を見返すと、1日目は結構充血してしまっていたのですが、それも落ち着きました。

右目の二重ラインの角度が気になり始めるようになりました。やはり左右対称というわけにはいかないのですが、それにしてもラインが目の形に添ってなくて不自然な気がする…。
まだ伊達メガネだけ+アイメイクなしで外出する勇気はなく、サングラスとマスクで顔面をほぼほぼ隠した状態で買い物等しました。
真夏にマスクでも違和感のないこのご時世に今だけは心から感謝しました…。

とにかく「これは失敗したのではないか」「欲張ってmix型にしたのがいけなかったんだ、欲張らずに末広にしておけばよかったんだ」という感情が渦巻きます。
手術当日に「一か月までは完成しないから心を強く持とう」と決意しましたが、実際に腫れた自分の顔を眺めていると、そんな決意は簡単に崩れ去ってしまいました。
不安すぎて、夫に思わず「ここ数日、ずっと不安と戦っているよ」「前の自分の顔に今更愛着が湧いてきた」「前の顔ももっと大事にするべきだったのかもしれない」などと愚痴をこぼしまくってしまいました。

ダウンタイム4日目

この日の午後ぐらいから「あれ?結構いい感じに仕上がってきてない?!」と明るい気持ちになりはじめました。
若干の腫れは残っているものの、これまで感じていたラインの歪みがだいぶ整ってきています。
伊達メガネを付ければアイメイクなしでも外出できるかな~、という感覚でした。

ただ、このころから感じ始めていたのは、一重の時より目が疲れやすくなっている、という感覚です。
手術後間もないからなのか、よく目を観察しているからなのか、たまたまなのか…本当に二重になったからかはわかりませんが、21時くらいになると目を開けるのが若干辛くなり、常時薄目をキープするようになりました。

何にせよ、今まで感じていた不安が和らぎ、5日目からアイメイク解禁のため、翌日を楽しみにしながら眠ることが出来ました。

まとめ:思ってたよりもDTはつらかった

私は「埋没法はいざとなれば戻せる施術だから、不安になりすぎるのはやめよう」と気楽に構えていましたが、実際に理想とかけ離れた腫れた顔を見ると、とても冷静になれず非常に落ち込んでしまいました。
戻せる、やり直しのきく施術でもこれなのですから、絶対に戻しのきかない、切る・取り除く施術は私は絶対できないなあと感じてしまいましたし、つらいダウンタイムがあるとわかっていても施術に踏み切れる方は、本当に強いと感じました。
いつか将来的にダウンタイムが取れそうなタイミングで全切開も検討したいなあとは思っていたのですが、この調子ではなかなか踏ん切りがつかなさそうです。

次回以降は、腫れのピークも終わり、メイクできるようになってからの話です。何卒!

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