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三菱UFJ銀行から他行への振り込み問題

我が家のメインバンクが三菱UFJであることは、以前書いた。

本日、2022年度の夫の住民税を納めるため、メインバンクの三菱UFJから、ゆうちょ銀行へいくばくかのお金を振り込むと、手数料がかかっていることに気づいた。

2024年1回目の振り込みであるにもかかわらず、だ。(これまで三菱UFJから他行への振り込みは、月3回まで無料であった)
なんだなんだ?と思って、慌ててサポートデスクに電話すると、なんと、月3回の振り込み手数料無料サービスは、ある条件を満たしたユーザーのみに与えられる特権だったことが判明したのである。

その特権とは、「給与、年金など、一回10万円を超える定期的な入金があるスーパー普通預金口座」であること、だ。

なるほど、夫の退職に伴い定期的な収入が無くなり、しかも年金は夫が65歳になるまでもらわないことにしているので、メインバンクの口座からはお金が出ていく一方である。
「この口座は、特にスーパーではない」とどこかのタイミングで判断されたのだろう。
知らない間に、連絡もないまま「スーパー普通預金口座」の特権は消えていたのであった。
あらまあ。

さてさて、今後の節約生活のためには、どうするのがよいのか再考の必要がある。

1番いいのは、振り込まないことだ。
ゆうちょ銀行にお金を移す必要があるときは、
①手数料無料のイオン銀行のATMから
②三菱UFJの口座の現金を下ろし
③ゆうちょ銀行まで運びATMで入金する。
これがベストだろう。
しかし、この方法は、手間と時間がかかる上、多額の現金を持ち運ぶリスクが生まれる。
ゼロ円でお金の移動ができることと、そのリスクを比較すると、リスクの方が大きい。

そこで、もっとよい方法は無いかと調べてみると、三菱UFJ銀行では、紙の通帳を廃止して、エコ通帳(ネット上に記録のみが残る)に切り替えると、毎月1回だけ無料で振り込みができることがわかった。

これだ。
我が家の賃貸契約では、家賃は引き落としではなく、振り込みなのだ。
毎月必ず発生する振り込み手数料は、地味だが無駄な出費である。
エコ通帳にするだけで、年間、220×12=2640円が浮く。
わあ。なんてお得なんだー!
早速、エコ通帳に切り替えだー!
一件落着なり。

**連続投稿709日目**

追記)ここまで書いて、このひと月ほどの間に、ずいぶんと、夫に洗脳されていたことに気づいた。
2640円を「はした金だ」と思っていた私は、どこへ行ったのか?
宵越しの金は持たねえぜ、べらんめえ、な自分に戻りたい。

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