祝!合格!
私の中の今日一番のニュースは、これだった。
自分が本当におばちゃんになったんだなあ、と実感するのはこんな時なのだが、たとえ皇族の方であろうと「よその子もうちの子も同じ」という感覚が、私にはある。
愛子さまも、眞子さまも、佳子さまも、悠仁さまも、生まれた時から知っているせいか、よその子という感じがしない。
リアルでお目にかかったこともないのに、親戚の子を見るように、成長を楽しみにしていたかわいこちゃんたちなのである。
特に「皇室ファン」の人でなくても、出産経験のある同世代の人は、たぶん、私と同じようにあの方たちを見ていたはずだ。
だって、こんなちっちゃい時から、大人になるまでずーっと見てきた子どもなんて、自分の子ども以外には、そんなにいないじゃないか。
親近感もそりゃあ、湧くだろう。
だから、眞子さまのご結婚も、そうかあ、もう結婚かあ、早いなあ、としみじみし、よかったよかったと思っていたのだ。
なのに、なにやら、週刊誌の人たちが寄ってたかってあちこちほじくり返しては、なにかとインネンつけるものだから、見ていて眞子さまも、母である紀子さまもかわいそうだった。
可愛い可愛い娘を嫁がせるというのに、祝福してもらえない。
滅多に会えなくなっちゃうのに、追われるように日本を出て行かせてしまった。
私が紀子さまなら、泣いている。
わんわん泣いて、ひどい記事を書いた記者を一人ずつ呪っている。
それくらい、感情移入してしまっていた。
だから、今日のニュースは、本当に嬉しかった。
娘婿の輝かしい一歩である。
それより何より、これでもう悪口のネタがないだろう、ザマーミロ、という喜びの方が大きい。
いやー、眞子さま、小室さん、よく耐えて貫かれた。
あまりに立派過ぎて、泣きそうになってしまった。
改めて、おめでとうございます、と言わせてください。
よかった!
**連続投稿264日目**
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