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「運命思考」を持つ私の頭の中

数時間前から、パソコンの前に座りnoteを書こうとしているのだけれど、全く書けない。
ネタがないわけではない。
むしろ、書きたいことはあるのだけれど、理解できてないため、未消化で言葉が出てこないのだ。

ずっと頭の真ん中に「それ」を置いておいても、他の作業ができないため、諦めて一旦、タイトルだけ書いて保存した。

毎日noteを続けるにあたり、一度は追い込まれてみたいと妙なMっ気を出し、【ネタがあるならケチケチせずに、一日に何本投稿しても良い】というルールを設けたのだが、書きたいネタがあっても書けないことがあるという状態を初めて経験している。

保存した記事のタイトルは「わからないことが面白い」。
「なんじゃこりゃ?と思えるものほど面白い、自分の理解など軽く超えていく、わけの分からない表現ほど面白い」
そう語る人に出会い、必死でその感覚を理解しようといろいろ質問を重ねてみたのだけれど、ついに分からなかった。

自分の言葉で説明できない、ということほど気持ちの悪いものはない。
その人が話していたことを思い出し、メモにしてみたが、読み返しても、私の中にそれに近い感覚すら存在していないため、理解のとっかかりがない。
すごく面白いことを言われていたように思うのに。

こういう時は経験的に、無理に何かせず、転がしておくだけで良い。
新しい何かがやってきた時は、それにアンテナを立てておくだけでいいのだ。
すると、次々に理解の助けになりそうなことが起きる。
連続することもあれば、間が開くこともある。
とにかく「これはヒントかな?」と思えることが、何かしら起きて、一気に点がつながるのだ。

何も起きない時は、私には必要のないことなのだな、と思って、無理に追いかけない。
忘れる。

今はそういうモードだ。
気になる、ということはきっと私に必要なことなのだろうから、しばらく待ってみようと思う。

……というのが、ストレングスファインダーの最上位に「運命思考」を持つ人の考え方らしい。
みんなそうなのかと思っていたら、違うようで驚いた。

必要ならいずれわかる。
わからないなら、必要なかったこと。
いろんなことに執着しにくいのは、そう思っているからだろう。
何かに必死になりにくい性格だなぁと思う。

**連続投稿450日目**

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