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マッチングアプリ怖い

先日の薬を過量服用した日記の後で、親から
「婚活とかお見合いでも良いけどマッチングアプリやったら?」
と提案されたのでやってみました。

 別に婚活したいとか言ったみたいに思われそうですが実際何も言ってない状況で急展開過ぎるし、婚活とかよりもまず私が最優先でやらなければならない事は本来6月に提出する筈だった漫画のネーム、絵のご依頼、さらに根本的な所を言うと適切な治療と生活環境の見直しでは?
とは思ったんですが、先日の日記で申し上げた通り多大なご迷惑をお掛けしたご家族のご意見には逆らえません。あと、いわゆる「理解のある彼くん」を早急に生け贄にして家族の負担を減らしたかったんだと思う。

 というわけで去年会った高校の頃の同級生達が良いって言ってたような気がする、Ti●derに比べたら比較的オラついてなさそうで金もかからなそうなアプリに速攻入会しました。
 プロフィールは最初の質問にいくつか答えるだけで定型文が完成されて楽でした。
 幸いその時に同級生が撮ってくれたマッチングアプリ向きな写真もあったので設定できました。なんか友達と店などで撮っていて、他の人の顔が消せたりトリミングできる写真があったら良いと思います。
  ひとまずプロフィールがアップできると早速「いいねが来ました」という通知が入り、「いいね ありがとう」するか「←」するか選ばされます。
「いいね ありがとう」をすると即座にマッチングされる邪悪な気配がして事実そうだったのですが
「←」の意味がマジで意味わからず
「←」にした事で相手に「死ね」などのメッセージが送られて逆恨みされて殺されるのでは?と思ったりして初手から強いストレスを受けてしまう。
 更に親以上の歳の高齢者達(しかも何故かパパ活お断りなどと記載)から「いいね」が来て恐怖で震えあがってしまいました。
 あとこれ偽名で実生活で常にマスク着けてるから良いけど、マスクしないようになったらいきなり知らない人にマッチングアプリしてる事がバレて殺されるのでは?
そもそもさっきの「いいね ありがとう」もツイッター的な軽い「いいね」ではなく「即ハメOK」の意味で、相手はもう位置情報で即ハメに向かっており即ハメしなかった事で殺されるのでは?と恐怖に支配されてしまいました。
 
 最初に家族からマッチングアプリを勧められた段階では「『理解のある彼くん』を充てがって厄介払いしようとしているな」程度に軽く考えてましたが、恐怖に支配された今となっては「これ自体が負担をかけさせた罰」と理解しました。
 そう思い始めると写真もプロフィールも全員なんらかの犯罪者に見えて来る。せめて自分に美人局や宗教勧誘やマルチなどの明確な目的があれば続けていられるけれどそんなものは無く、全部怖い。一刻も早く逃げたい。助けてください。

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