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[明石昌夫]バンドスコア/作詞とAI/アルバムのクレジットの話

IN THE LIFEのフルバンドスコアありますけど、見返されたりとかされないのでしょうか?シンセベースだったり生ベースとかは、それを見ると分かると思いますが。

IN THE LIFEに限らずフルバンドスコアってありますよね。あれね、作ってる人間全く関わってないんですよ。知ったことじゃないし。だいたい基本的にね。フルバンドスコアって嘘ばっか書いてますから。特に難しいところとか、微妙なところそういうところで、やっぱ自分でコピーして、よくわかんないからって、フルバンドスコアとか本屋でこうやって調べてみるんですけども。だいたい嘘ばっか書いてます。基本的にはフルバンドスコアっていうのは、全然知らない他人のミュージシャンがコピーして、それを譜面にしてやってるものなんで。そのアーティストとか、そういうふうなものっていうのは。僕はよく知らないですけどメンバー公認みたいなのが、メンバー監修とかね、そういうふうなのがあるんですかね。よくわかんないですけども。基本的には嘘ばっかっす。特にベース関係はね。特にタブ譜とかめちゃくちゃで。ベースとギターと全部いっぱいあるじゃないですか。そうするとだいたいギター聞き取れて、ベースも聞き取れて、ドラム聞き取れてみたいになると、だいたいベーシストじゃなくて、ギタリストの方が多かったりすると思うんですよね。だいたいそのバンドスコアのタブ譜は、ベースのタブ譜は明らかにギターの手癖っていうか、ギターだとそう弾くだろうっていう感じがあるんですけども。いやベースはそう弾かないだろうと、確かにギターはそう弾くよねみたいな。そういうふうな部分があるんで。見返すとかそういうんじゃなくて、見たことないっす。金輪際1回も。なんでシンセベースとか生ベースとか、それを見るとわかると思いますがって、あんなもん全部全然レベルが違います。とりあえずフルバンドスコアは何にも信用できないです。業界人が見てるから敵が増えたかな。絶対敵増えてるよね。はいクソジジイなんですいません。

作詞の場合、感動する歌詞だったり、聞いたり歌ったりして気持ちが良いと感じる歌詞って、人間の感情的なもので、その人にしか表現できない独自の感覚そのものだったりするので、AIが人間の感覚や思考を理解できない限りk作詞家の仕事を奪うことができないと私は考えていますが、いつかそういう日も来てしまうかもしれませんね。

これAIの話とか、なんかの動画の時にしてましたよね。この方が言われてることは、もっともだとは思います。基本的にはその人間の感情的なものってのが、AIがわからないというのはあるんですけども。その業界人って俗に言うプロの人達っていうのは、あーまた業界人がみんな聞いてるから大丈夫かなこんな話して。すいませんクソジジイなんで。AIでもできるような歌詞を作るような人が、今は仕事ができちゃうんですよ。なんで今時の言葉とか散りばめたりね。歌詞でこう定石でやったりね。そういうようなものだけで作ってる人達っていうのもいっぱいいるんで。そういう人達はみんないなくなるぞと。なんですけども、確かにそのAIでは作れないものってのは絶対にある。本当のその明日を作る、未来を作る音楽っていうのは絶対にAIは作れないんで。そういうものを作れるような作詞家だけが生き残ると。おそらく1割ぐらいだと思うんですよ。なんで9割はその作詞家だったりっていう方も、そういうふうなものを心がけてないと、10年か20年か30年か分かんないですけども。仕事なくなってきますよっていう、そういう考えだったりします。

私もCDのアルバムをクレジット(演奏者)を確認するのが大好きです。CDにクレジットが載っていないと、残念な気持ちになります。クレジットが載ってたり載ってなかったりの基準とかルールとかってあるのでしょうか?

僕もクレジットオタクなんで、Youtubeにはいろいろ書いてあったりするんでね。アルバムのインナースリーブ、ジャケットにも書いてたり書いてなかったりしますよね。クレジットが載ってたり載ってなかったりの基準ルールっていうのは基本的にはありません。なんで基本はそのアーティストの意向だったり、レコード会社の意向とか、事務所の意向とか、そういう風な部分だったりはします。なんで載ってたり載ってなかったりの基準っていうのは、基本的にはアーティストと事務所の考え方だったりします。なんで基準ルールってのは全くないです。本当にその時その時のケースバイケースでやります。クレジット載ってないと残念な気持ちになりますよね。洋楽だとDiscogsっていうサイトに行くと普段ちょっと見れないようなクレジットだったりが見れたりするんで、結構よくやってるんですけども。そんな感じで、基本的には基準ルールはありません。はいありがとうございます。

Akashi Masao Official
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