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[明石昌夫]思春期に聞いた音楽/マジメな人間は損をするか

今日のクソジジイチャンネルはコメント返しです。

人は思春期に聞いた音楽にその後の音楽人生を決定づけるらしいです。明石さんも同じでしょうか?

思春期そうですね。14歳か17歳ぐらいまで、中学校から高校ぐらいまでの間っていうのが、一生を決定づけるっていうかね。みんなその時期に聞いた音楽が一番良かったって、全ての世代で必ずそれぐらいの思春期に聞いたやつが良かったと。今の音楽はつまらないって、だいたいみんな言うんですよね。それは結局それを言ってる人の感性の問題でですね。感性が大人になって、前に話したみたいに子供を捨てて大人になってる人っていうのは、結局そういう風な瑞々しい感性というものがですね。皆さんを敵に回してるみたいですね。なんだけど冷静に考えてですね。そういうことなんだなとは思うんですよね。

例えばそのいろいろ音楽の活動している方で、90年代のJ-POPが好きな人は今でもそういう風なことをしようとするわけなんですよね。今はそういうものがないから、こういうものを聞く人がいるのではないかと思うんですけども。それは僕はないと思います。今90年代の音楽をやって、確かにそういうの好きな人達っていうのはいっぱいいますよ。だけどそういう人達は別に今作った90年代のサウンドじゃなくて、昔のやつを聞くんですよ。結局やっても無駄ですよっていうことなんですよね。それが再生数伸ばしたいとか、そういう気持ちがないんであれば、自分がそういうのが欲しいなと思うんだろうとは思うんですけどね。僕も本当に昔はそうで、そのやっぱ洋楽がすごい好きだったんで、その洋楽みたいなことだったり、本当にもう洋楽のカバーするのが一番いいって思ってて。なんだけども東京出てきたからいろいろ言われた時に、そういうふうなことをやるんだったら元を聞くだろうって。でも結局は僕自身も、だってやりたいんだもんっていう風な気分。だからアマチュアですよね、結局は。なんですけどもやっぱこうやってずっと仕事を続けてくると、そういうふうなことがいろいろわかってくるわけなんですよね。

聞いた音楽にその後の音楽人生を決定づけられるってのは本当にほとんどの人に当てはまることだと思います。特に大人よりも子供の頃の方が良かったって思う方々は、それがすごく如実に出ると思いますね。僕も絶対子供に戻りたくないから。今が一番楽しいんでありがたいことに。そんな感じなんで明石さんも同じでしょうかというと、音楽人生を決定づけてはいないんですけどね。ただそこには大きな影響は受けてるんで。だけどそうですね。でもね、RADWIMPSはむちゃくちゃ好きですしね。ヨルシカもめちゃくちゃ好きですしね。昔ほど聞き込んではいないですけども。今は自分で好きなようにアレンジしたら、完全にRADWIMPSみたいになりますから。僕の場合は違いますね。ただ僕は本当もう特殊体質なんで、こう年取って昔のことっていうかな、昔をどんどんもう書き換えていく人生なんで。常に昔好きだったものは、もうそんな大して好きじゃないっていう、そういうふうな人間なんですけども。本当特殊体質だと思います。未だにそのYoutuberの20代、20歳ぐらいのやつと、めちゃくちゃ話が盛り上がったりするんですけども。結局それは同じではないみたいです。

明石さんに聞きたいことがあります。マジメな人間は損をすると思いますか?

その真面目な人間が損をすると思えばするし、しないと思えばしない。人生ってのはすべて、自分が考えたことが自分の人生なんで。要はそのコップの水が半分あると思うか、半分しかないと思うかみたいな感じ。同じものでもポジティブに感じるかネガティブに感じるか、というところで、僕から言わせると、5次元の世界のパラレルワールドをどんどん乗り換えていってるっていう考え方なんですけども。それが真面目な人間は損をすると思えばするし、損をしないと思えばしないし、僕は損をしないと思ってるんで。なんだけども我慢して真面目にするのはやめたほうがいいです。はい全部を真面目にしようとかね、僕はアスペルガーなんで、0、100なんですよね。そういうふうに真面目にしようと思ったら100%真面目にしたい人なんですけども。もうそれは自身をもうやめてしまったっていうか、生き方として。なるべく相変わらず0、100ですけども。でもそうじゃないこう中道の感じ、中庸な感じ、それは基本心がけてはいるんで、そうやって損をするっていうか。そもそも僕は損をしたように見えても、損をしたように感じないっていうところが、まずあるというところですね。

損をする、何をもって損をするかって話で、それも損をしたかしないかっていうところもその人の考え方次第なんで。僕はどんなことでも損をしたと思わない。例えばもうお金落としても損をしたと思わないみたいな。ビットコインで何万円かなくなった時も、その時は損したと思ったけどね。結局そこでどういうふうに自分が成長できるか、みたいなところが一番大事なんで、そこの生まれてきてる人生の目的というのはですね、人間的にどれぐらい成長できるかっていうところ。それはその普段言ってるプロとアマの違いみたいな。その自分の快感をまず第一優先するんだけども、その自分の快感で何かやったことが人の役に立つとさらに嬉しいぞっていう、そういうふうな部分の度合いの問題。そこだけなんですよね。その真面目な人間は損をすると思うようなことを真面目にするんだったら、だったらしない方がいいし。僕の場合は損しようがしまいが、真面目な時は真面目だし、基本は真面目だし、適当なところもわざと一生懸命適当にしてるっていう感じですね。そういう感じです。ありがとうございます。

Akashi Masao Official
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