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リベンジマッチ!とピンクホラーの話

こんちわ!
(S.T.A.L.K.E.R.のあいさつ)
挨拶は大事なため。

今回は写真撮り損ねたので見栄えのしない日記になりそう!

前回の対戦の反省という名の単純なやらかしを踏まえ、
しっかりとホラーを持参してシルヴァネスとの
リベンジマッチに臨んできました。

またまたカフェのゲームテーブルのお世話に。
因みに画面右側中央辺りに並ぶ大量の白い物体は
編成時に配置しないのに用意が必要になるミニチュアたちです。
今回は果たして果たして。
ホラーは筋肉の盛り上がりがめっちゃはっきりしてて
可愛いです。

今回は普通のピッチバトル。
セッティングは忘れましたが、戦場を四分割し
配置した目標を取り合うやつ。
編成はホラーを入れるに際し少し練り直して
以下のようになりました。

  • ゴーントサモナー(徒歩モデル) ジェネラル

  • マギステル(ディスク騎乗)

  • カイリックアコライト

  • ピンクホラー

  • フレイマー・オブ・ティーンチ

  • 専用永久呪文 瞳の書

用意したミニチュアが少ない事もあり召喚は
活かせ無さそうだったので神器と強化はどちらも
宿命ダイスに関わるものを選択。
サブファクションはホラー、フレイマーの射撃を
強化してくれる永遠の厄災を選択しました。

準備ができたところで早速ゲーム開始!
宿命ダイスの出目が振るい、今回は4以上が多い状態で
スタートできました。

1ターン目は純粋にお互い前線の引き上げ。
ティーンチ側は全体的に戦場の中心にラインを上げ、
シルヴァネス側はホラーによる拘束を厭い私から見て
右翼側に大きく移動。
当たればラッキー程度にとりあえずで撃った
カイリックアコライト、マギステルの射撃が地味に
ベルサノスに傷を与えます。えらい!

接近戦では突撃してきたヴェルサノスにアコライトたちが
蹂躙されたものの自陣への侵入は防ぎました。
続く移動フェイズ、戦場中央のピラミッドに
陣取っていたマギステルが相手陣地内の目標すぐ側に
着地、目標を略奪する構えを見せます。
そしてピラミッドの上には控えていたフレイマー達が
登場!
射撃フェイズ、マギステル、フレイマーがベルサノスを
集中砲火。
サブファクションによりフレイマーの射撃に付与された
貫通が功を奏し、前回苦戦させられたベルサノスをなんと
残り3傷にまで追い込みます。
突撃はせずにターンを終了、目標確保に加え略奪も達成し
勝ち点を大きく伸ばしたところで閉店が近づきゲームは
お開きに。
しかし状況からして続く3ラウンドに入ればベルサノスが
落とされる可能性が高い事、
勝ち点で追いつかないであろう事からシルヴァネス側が
敗北を宣言、こちらの判定勝ちとなりました!

今回のバトルにおいてはフレイマーが火力に、
マギステルが得点確保に大きく寄与したのですが、
MVPは結局自陣から出ずに真ん中近くで固まっていた
ピンクホラーでした。

おお我らのピンクホラー
箱単価だけ見れば安いバトルラインです。

ピンクホラーは1傷10体で230ptという、脆さと性能の
平凡さの割に異様に高いコストが設定されている
ティーンチの基本バトルラインです。
(普通のバトルラインだと100〜50前後)
その高コストの秘密は彼らの持つ「分裂」アビリティ。
バトル中、ピンクホラーが1体撃破されると、
その場でピンクホラーは2体のブルーホラーに分裂
そして分裂したブルーホラーも似たような能力を持ち、
撃破されると今度は1体のブリムストーンという
火のお化けに変身
します。
分裂→小型化と攻撃性能こそ下がってはいくものの、
元々が1傷なので基本的なステータスは据え置き。
つまりは
ピンクホラー10体を撃破→
ブルーホラー20体を撃破→
ブリムストーン20体を撃破
50体のミニチュアを撃破する事でようやく
このバトルラインは全滅
となるのです。
実質50傷。
そもそものステータスはお世辞にも高いとは
言えませんが粘り強さは相当なもの、攻撃性能も
高くはありませんが分裂して手数が増えれば
回数の暴力でダメージを出せる可能性も
上がるかもしれないと、かなりユニークなユニット。

ウォーハンマーAoSではユニットに割り振られた
ダメージは数値で計算されるので殴られれば殴られるだけ
数は減るのですが、50という数字は中々なもの。
ベヒモス相手でも運が良ければ2〜3ターン拘束も
不可能ではありません。

そんなホラーを警戒してからシルヴァネス側は
今回のゲームでホラーの進路を迂回するように戦場を
回り込むことになり、思うように動けなかったことが
勝機に繋がったようです。
実際に戦場で分裂することはなかったものの、
バトルラインひとつのアビリティだけで戦局が大きく
変わったのは中々に面白い経験でした。


分裂先のブルーホラーとブリムストーン
20体ずつ必要になるのですが、
一箱には10体ずつしか入っていません…………

ティーンチならホラー入れよう!と相談した先輩方に
散々言われた理由を身をもって実感したゲームでした。

因みにピンクホラーはティーンチの固有召喚ユニットの
リストに名前があるので、初期編成に入れていなくても
条件を満たせばゲーム中に盤外から持ってくることが
できます

230というポイントはやはり高いので、いつかは
サブファクションを召喚士ギルドにしてピンクホラーを
湧かせる遊びもしてみたいですね。
(その場合分裂込みでひとユニット50体のミニチュアを
購入+ペイントしないといけませんが…………)

まだまだ2回目のゲームなので編成は手探り。
版上げも近づいてきていますが、のんびりとゲームに
慣れながら色々な編成を試していけたらと思っています。
最後に昨晩組んだティーンチ烙印のケイオスウォリアーの
写真を貼って気持ち程度記事に華を添えておきます。

ツノをツァーンゴールのビッツに差し替え。
悪魔っぽさが増しますね。
ティーンチに連合で入れるためにもティーンチらしさを出したい!
ということでツァーンゴールやカイリックアコライトなどの
ビッツから武器を移植。
嘴はツァーンゴールの頭(兜装備)を加工して表現しました。
中々それっぽい?



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