るかまる

夫とにこにこ生きています。

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最近の記事

夫のホンネ。

夫と日記を書き始めた。対面だと言いにくいこともあるだろう。だから一人1冊ずつ、別々に書く。 なんでもいいなんでも。人に見られることを前提にしないので、とにかく素直な気持ちを書いて欲しいと。それだけお願いしてステノノートを手渡した。 ステノノート……? ええと、記者クラブの人が立ち取材で使用しているノートと聞いたことがあって、表紙は頑丈、紙はツルツルでペン滑りがいいので不安定な姿勢でも書きやすい。B5サイズで中央に一本の線が入っているため、左と右に情報を整理してまとめられ

    • 死んだら、すべてなくなる。

      友人が、来月から編み物教室に通うと言う。 そういえば、シゴト仲間もそんなことを言っていた。 にわかな編み物ブーム到来か? 情報収集がてら、教室の写真を送ってもらった。 そこには40代の女性たちが「タマタマネックレス」という編み物を楽しむ風景が。 ふと、昨年癌で亡くなった母を思い出した。 母も同じ位の歳に、編み物をしたり、パッチワークをしたり、家事の合間に女性らしい趣味を楽しんでいた。余命宣告を受けてからは、母はそれらの作品をすべて断捨離してしまった。 身体を失った今

    夫のホンネ。