変えられるのは自分だけ

自己啓発本に出てきそうなタイトル。会社でも耳にするフレーズ。
なるほど、そうだな。と思ってました。他人を変えるのは難しいからなと。

でも、自分を変えるのも相当難しいぞ。思っているよりずっと。
自分はすぐ変えられると思っていたけれど、何かにつけて変えなくていい理由を無意識に探して、変わろうとしない。また、相手が悪いとどこかで感じて、他人が悪いみたいなことを考え出す。

必要なのは危機感だと思う。ホントにこのままではyabaiと感じない限り変われない。でも、相当に強い意志持たないと直ぐに”今のままでいい” ”相手が悪い”という意識が自分を包み込む。

自分で声に出して”変えられるのは自分だけ、自分が変わると見える景色が関わる”と言い続ける。それくらいしないと難しい。

自分がこれに気づいたのは、最近何事もうまくいっていないと感じてて、相手が悪い、というようなことを思い続けていた。このネガティブパワー、想像以上に色んなことが思い浮かぶし、怒りとかが湧き上がってくる(ある意味パワーをもらう)のだけれど、他のこと(現実)が疎かになってしまう。そして、現実は何も行動していないから何も変わっていない、けど疲れる。そんな中で、トイレで用を足していた際に、ふと「自分が変わればいいんじゃない?」と、それでダメなら仕方ないと感じた。と、わけワカメ的な状況で気づいたのです。

そうすると、意外なほど頭がスッキリしました。今でも相手が悪いという意識はいつでも浮かんできます。でも、そんな際は自分が変われば、世界が変わる(見える景色が変わる)と思い出して、何とか振り払おうとします。

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