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東京薬科大学 薬用植物園

歩いて行ける距離に引っ越してきて一年が過ぎたけど、まだ行った事がなかった東京薬科大学薬用植物園に行ってきました。
もともと漢方や中医学に興味があって先月から通信教育で「薬草ガーデン講座」を受講しているのだけど、まずは植物の姿、形を実物を見て確認したいと思って。
去年、調べた時はコロナで一般公開中止になっていたけど、今はだいたい火曜日と木曜日に公開しているらしい。
事前に問い合わせたら、写真撮影は可能との事でした。

案内には京王線の平山城址公園駅から徒歩20分とあるけど、行きはずっと上り坂だし、30分はみたほうが良いと思う。行きは時刻表を見てバスで、帰りは学校で回数券を購入すれば、シャトルバスも利用できるそうです。
自転車は生徒や関係者以外停められないらしいので私は家から徒歩で。
大学に着いたら入り口で警備員さんに植物園を見学したい旨を伝え、受付表に氏名、電話番号などを記入、首からぶら下げる入場許可証のようなものをいただいて大学敷地内に入ります。

ショウノウですね。
シラカシにも用途があったとは知らなかった。

樹木のプレートを見たら用途が書いてあった。植物園に入る前の植栽からして普通の大学と違う。

道なりに進んで池を曲がる形で左に行くと植物園の入り口が。そこでも無人だけどノートが置いてあり、名前を記入しました。
今日は暑くて虫除け対策もしてなかったので、さらっと回っただけだけど、気になった植物の写真だけ少し載せます。

サンザシは種が手に入ったら育ててみたい。
枝垂れるエゴノキがあるとは。
近くを通るとカレーの匂いがします。
スベリヒユにネームプレートが付いていて、わざわざ育てている状態にちょっとウケてしまった。
今日もおひたしにする予定。ありがとうスベリヒユ。
綿にもいろんな種類が。
和棉よりふぁっさ〜っていう感じ?たまたまか?


時期的な理由か枯れているものもあり、
プレートだけになっている箇所もあったけど、とにかくすごい種類のハーブ、
薬草、花木、野菜などがありました。
小さいけれど温室もあります。
これだけ見応えがあって入場無料とは、ありがたい限りです。
いつも近くの平山城址公園や長沼公園を散歩してたけど、これからはここまで来る事になりそう。

今のところただの日記のような、当たり障りのない表現しかできていないnoteですが、サポートしていただけたら嬉しいです。何かの形で還元したいと思います。