見出し画像

【10】No.6 Music Theory 05 コード進行① Ⅰ,Ⅳ,Ⅴ度、終止のカデンツ

1,4,5は「わかっている」と思いがち。
トニック、サブドミナント、ドミナント の代表選手であることが重要。
右の25ページのカデンツは コードネームも和音記号も書かせて、
繰り返し練習させる。
余裕のある学生には他の調でも弾かせる。

短調は導音に注意。
臨時記号が付く、ということをよく説明する。
導音→主音 のところを拾って→を書かせるとよい。
それを歌わせてもよい。

この短調パターンの曲にも和音記号を書かせましょう。
長調も短調もⅤやⅤ7は同じ和音になることも説明。
どっちもシ→ドがあるね、ということも確認する。

※【重要】このP24につきまして、旧第2版をお持ちの方は掲載されている楽譜に誤りがあります。
訂正のPDFダウンロードなどは次の【11】をご覧下さい。

P.25の解答例はこちら。

P.25の和音記号とアナリーゼ、その説明は【37】よりダウンロードができます。(有料)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?