ハイブリッドマーケティング

おはようございます。
人を誘う時は相手が断れる選択肢を残しておくのがマナーだと考えているので、一度スケジュールNGでお断りした後に、「だったら、いつなら空いてる?」という誘い方をしてくる人を蹴り飛ばしたいと思っているジョイ諸江です。
「なんで、お前にスケジュールを捧げることが前提になってんだよ」です。
(※もちろん、親しい人は別ですよ)
さて。
今日は『ハイブリッドマーケティング』についてお話ししたいと思います。
今回お話しする「ハイブリッド」の内訳は「オンライン」と「オフライン」です。
要するに、「オンラインとオフラインをイイ感じに混ぜ合わせたマーケティング」について、お話しします。
#だったら最初からそう言えよ
#無駄にカタカナを使うな
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▼ オンラインとオフラインの性質を、あらためて理解しよう
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オンラインとオフラインの上手な混ぜ方の話をする前に、オンラインサービスとオフラインサービスの性質を、あらためて整理してみます。
整理する方法はいくつかあると思うのですが、
ここでは一旦、「お客さんが、オンラインで販売される商品と、オフラインで販売される商品を、それぞれ手に取るまでに辿るルート」という観点で整理してみます。
すると、(なんとなく)こうなります↓
【オンライン商品】=ダイレクトで辿り着く
【オフライン商品】=たまたま辿り着く
音楽教室『サウンドフリージョイのレッスン』という商品を買われた方の多くは、「南浦和 音楽教室」とか「さいたま市 音楽教室」で検索していて、ハナから埼玉近辺でのレッスンを買うことを決めています。
「どっかの音楽教室に入りたいなぁ」と思って、音楽教室とだけ検索して、「お!サウンドフリージョイも音楽教室をやっているんだ。ちょっと入ってみよう」という方は、かなり少数派だと思います。
もちろんこれは「ゼロor100」の話ではなくて、プラットフォーム側は、この少数派の数を増やす努力を日々続けています。
ただ、基本、オンライン商品は「買うことを決めている人」に買われることがほとんどです。
一方、オフライン商品は違います。
コンビニに入った時には、まさかレジ前に売っているチロルチョコを買おうなんて1ミリも思っていなかったハズです。
駅に向かう途中の自販機で、まさかコーラを買うことになろうとは、家を出たときは考えていなかったハズです。
オフライン商品って、ボンヤリとした目的を達成するまでの途中途中で、望んでもいないのに目に入ってくるんです。
オンライン商品とオフライン商品には、それぞれ、こういった性質があるので、当然、届く相手も変わってきます。
(おおまかに分けると)こんな感じです↓
【オンライン商品】=ダイレクトで辿り着く→《ファン(ファン予備軍)にしか見つからない》
【オフライン商品】=たまたま辿り着く→《ファン以外にも見つかる》
音楽教室『サウンドフリージョイ』をメガヒットさせる為に、あれやこれやと仕掛けていますが、「最低でも今の小さな教室くらいは満員にしなきゃいけない」という勝負になってくると、当然、ファン以外にも届けなきゃいけないんですね。
そのためには、ネットでどれだけバズらせたところで、見つからない人達がいるんですね。
んでもって、サービス提供者は次のことを尻に刻んでおいた方がいいと思います。
#尻
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▼ インターネットは狭い
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この続きは『モロオフ会』で↓


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