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卒業旅行 英国④


ホース・ガーズ Horse Guards 




今日は、朝食後ロンドン、ピカデリーサーカスへ。
ロンドンというとテレビなどでも有名なスポットです。
石段の真ん中には、像があります。
正式名称が、Shaftesbury Memorial Fountain
博愛主義者である第7代シャフツベリー伯を記念して建てられたそうです。
A, ギルバートがデザインしました。

そして、ホース・ガーズへ。
近衛騎兵隊の司令部で、赤い房の飾りを頭に着けた騎兵隊がいました。
ちょうど、交代式をしていました。

ホースガーズ

バッキンガム宮殿の交代式とは違い、大々的なものではない雰囲気でした。

ホースガーズ



ナショナルギャラリー National Gallaey 


西洋絵画のコレクションとして、世界最高ランクと言われるナショナルギャラリーは、絵画ファンには見逃せないところです。
お友達が美術に興味があったため、今回の旅行では美術館、博物館系をたくさん周り、私自身も絵画に興味を持つようになりました。


National Gallery 

館内は、年代順に4ブロックに分かれており、特にイタリア絵画、オランダ派のものが充実していました。
イタリア絵画では、レオナルドダヴィンチやボッティチェリ、オランダ絵画ではレンブラント、フェルメールのものが人気です。
写真撮影が禁止されていたのか、絵画の写真は一枚も撮影していません。

ナショナルギャラリーに隣接する、ナショナル・ポートレイト・ギャラリーには、時代別に偉人の肖像画が展示されています。
当日は、行く時間がなかったので残念です。


トラファルガー広場 Trafalgar Square 



トラファルガー広場の主役 ネルソン提督記念柱

この円柱は、高さ44m、円柱の上にはネルソン提督の像が。
1805年ナポレオン率いるフランス軍との戦い、トラファルガーの海戦での
勝利を記念して造られました。

ネルソン提督は、戦いで戦死してしまいました。
写真では良く見えませんが、円柱の台座の4面にはネルソンの戦った4つの有名な海戦のレリーフが描かれています。

『セント・ヴィンセント沖』
『ナイル河口』
『コペンハーゲン沖』
『トラファルガー沖』


昼食は、マクドナルドで済ませました。

ナショナルギャラリーの近くにある、ロンドン三越へ。
ロンドン三越は今でもロンドンにあるのでしょうか?
ロンドンに、日本のデパートがあることが驚きでした。


ダブルデッカーバス車中から

ロンドン名物ダブルデッカーバスに初乗車です。
二階に乗ったと思います…
何せよ数十年前の記憶なので、定かではない部分も…。


ハー・マジェスティー・シアター  Her Majesty's Theatre


ハー・マジェスティー・シアターで、『オペラ座の怪人』を観る。
友達が、日本から予約をしてくれていました。
ロンドンは、芝居やミュージカルの本場で、質も高い上リーズナブルな価格で観劇できるとのことで観ることにしました。
英語だったので、全然理解できませんでした(笑)

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オペラ座の怪人
長い間人気を保ち続けている傑作。
19世紀末にパリのオペラ座でクリスティーヌという若手歌手に怪人が恋をする物語りです。
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Her Majesty's Theatre 



劇場は、宮殿のような豪華な建物でした。
本場のミュージカルを楽しむには、高い英語力が必要なのだと痛感させられました。
舞台演出や衣装等でも楽しむことが出来ましたが、内容を理解して初めて面白さが分かるのでしょうね。


次回は、ビックベンで有名な国会議事堂へ向かいます。



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