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シティリーグアディショナルシーズン使用【れんげきウーラオス/インテレオン】

どうも、モーリーです。
今回はシティリーグで使用した「インテレオン採用れんげきウーラオスデッキ」についての記事になります。CL抽選結果出る前から同じデッキタイプを使用して慣れていたので今回のシティリーグでも使用しました。本当だったらCLでも使用していたであろう構築になります。環境が1つの区切りを迎えそうなのでこれを機にデッキを供養しようということで書きました。構築の原案を投げてくれたななやま(@7780_pcg)さんありがとう。

では、本題に参ります。

1.デッキコンセプト

まず、CL落選したものの自主大会に出ることになりその時に原案をもらって少し改良して使用した以下の画像の構築を元にCLの結果と自分が出るまでのシティリーグの結果を踏まえて自分がデッキ調整する際5つのことを考えて構築した。

①三神対面で3-3であっけなく負けない
②パーフェクション対面で不利になりづらい
③比較的安定したジメレオンの特性うらこうさくの使用
④クラッシュハンマーに屈しない
⑤ミラーへの回答札を見つける

原案↓

画像1

以上5つを課題として構築の調整が始まった。

前述した5つの解決策として

①原案通りデデンネGX、クロバットV、ジラーチGXの不採用を続投
②採用者が増えるであろう隠密フードのメタカードや無人発電所の採用
③ジメレオンに触れることができるカードの多投
④1エネで150ダメージ出せることを生かすプレイングをする
⑤ミュウ等の採用&プレイングでどうにかする

ウーラオスインテレオンというデッキと他の環境デッキとの相性は以下のように考えていた。(自分:相手)

vsいちげきウーラオス→7:3
vs三神ザシアン→7:3
vsムゲンダイナ(型問わず)→8:2
vsパーフェクション(炎、草、雷、悪)→5:5
vsジュナイパー→3:7
vsひのたまレシリザ→7:3
vsマッドパーティ→6:4
vsツインインテレオン→7:3

2.使用構築の解説

5つの課題解決策とCL、アディショナル第1週、第2週の結果を踏まえて実際に持ち込んだ構築がこちらになる。

画像2

・れんげきウーラオスVMAX×3
自分がVMAXを使うデッキを組む時はそれぞれ4-4から始まるのだがオクタン等の採用等を踏まえて3枚に減った4枚目が欲しいとなった場面がないため3枚で良さそう。

・れんげきウーラオスV×3
元々4枚入っていたが枠を作るために3枚に妥協。序盤に1枚、中盤に1枚使いたい。4枚入れても良さそうではある。

・インテレオン×3
前日まで1枚だけ特性「うらこうさく」を持つインテレオンを採用しようかと悩んでいたがマッドパーティとジュナイパーが増えるであろう&クイックシューターってちゃんと宣言したいし相手に置かれたミュウを取りやすくしたいので変更せず3枚。正直ジメレオンと共に増やしたいぐらい。アタッカーにもなることを忘れてはいけない。

・ジメレオン×3
このカードの枚数も直前まで悩んだ。ボスの指令の2枚目とジメレオンの4枚目で悩んだ結果、サイド落ち考慮と1回は必ず使いたいという観点からボスの2枚目になった。

・メッソン×4
このデッキの中で1番スタートしたいカードと言っても良いと思う。どんどん呼びたい。だから4枚。後攻を取ったら1ターン目は盤面にもよるが、どんどんよぶを使ってメッソン×2、ウーラオス×1置くのが基本プランと考える。

・オクタン×1
・テッポウオ×1
欲張って枠を作って採用したカード。エネルギー、ポケモン、スタジアムに触ることができるところに魅力を感じたのでどうにかして採用。シティ当日でも活躍してくれたので採用してよかったと思う。

・ナゲツケザル×1
キョダイレンゲキの火力上げ要員として採用。使わなくても勝てるがいるだけでダメージ管理がしやすくなるので最低限の1枚採用。

・ミミッキュ×1
パーフェクション対策カード①。ダメカンを乗せて特性を止める。隠密フードを付けられたら無人発電所で止めたい。パーフェクション対面じゃなければ腐るから1枚。

・ミュウ×1
最低限の枚数で十分なため1枚。置くタイミングがとても大事である。また、ミュウ自体でもダメカンを3個置くことができるから突然リーサルが出てきたりするので覚えておくと良い。

・クイックボール×2
・レベルボール×4
・ポケモン通信×2
・しんかのおこう×1
なぜ2枚なのかと言われると説明しづらいのだが、クイックボール4枚よりレベルボール4枚の方が欲しかったのである。このデッキはデデンネGXやクロバットVを採用していない。よってジメレオンがエンジンになる。だからこのデッキのレベルボールは強いので4枚。ポケモン通信もクイックボール同様の理由。しんかのおこうは2枚目欲しかったかもしれないけど1枚で事足りた。
ボール配分はそれぞれ好みがあると思うから自分に合った配分にしてもらいたい。

・あなぬけのヒモ×2
後ろを狙い続けてイージーWinやキョダイレンゲキでのサイド複数取りをしやすくするため最低限の2枚。

・ポケモンいれかえ×1
2枚目欲しかったがあなぬけのヒモ2枚目の方が欲しかったので1枚。0枚はさすがに厳しかった。

・エネルギー転送×1
れんげきウーラオスというデッキタイプはエネルギーの採用枚数が他のデッキタイプと比べると少ないと認識している。だからエネルギーに触れられるオクタンのようなカードが欲しかった。2枚は要らなかったのでエネルギーの10枚目のような感覚で1枚採用。

・望遠スコープ×1
引けなくてもナゲツケザルとインテレオンの特性を使えば打点が足りることが多々あったので枠を作るために1枚になった。

・ふうせん×1
デッキに採用しているポケモンは全てふうせんを付けると逃げることができるし万能なので採用。プレイ難易度が多少下がるというメリットもある。2枚は要らない。

・リセットスタンプ×2
1度は絶対に打ちたいのでサイド落ち考慮して2枚。デッキの構築上、相手に取らせようとするサイドプランは3-3が多いのでリセットスタンプで手札3枚にしても次ターンで1枚引き、計4枚になるのであまり過信してはいけない。パーフェクション対面ではリセットスタンプを使いながら無人発電所を置いて特性を止めたい。

・博士の研究×4
強いカードは4枚。少しでもボールやポケモンを引きたい。

・マリィ×3
手札干渉が必須だと思うので最大限の採用。4枚目が欲しかったがとりつかいになった。

・とりつかい×1
ポケモンをいれかえながら3枚引くことが出来るので手札を補充しながらしっぷうづきの条件をクリアできる。また、ボスを手札に抱えておくこともできるので手札干渉されなければ、しっぷうづき→ボスの指令+クイックシューター+キョダイレンゲキというプランが出てくる。2枚目に必要性を感じなかったので1枚。

・ボスの指令×2
最後の締めのタイミングやミラーのミュウを倒す時に使えればいいのでサイド落ち考慮して2枚。

・無人発電所×2
パーフェクション対策カード②。パーフェクション系統と出会ってしまったらとても使いたくなるカードなので序盤、終盤に使いたいので2枚採用。混沌のうねりや特性「リセットホール」のマーシャドーを採用していない構築が散見していたので刺さる場面が多かった。

・みずの塔×1
2枚目欲しかったが自分の中では無人発電所の方が優先度が高かったので最低限の1枚採用。オクタンの特性を使って持ってくることが多い。

・れんげきエネルギー×4
必須カードなので4枚。減らす理由が無い。

・ストーン闘エネルギー×3
元々は4枚入っていたがエネルギー転送になった。特に不便さを感じなかったので3枚。

・基本闘エネルギー×2
元々の採用エネルギー枚数の少なさが気になっていたので採用。ストーン闘を採用しているのもあって2枚に落ち着いた。

3.採用検討カード

・くろおび
欲しいなと思ったがプレイングでどうにかなってしまったので不採用。

・マオ&スイレン
採用するとしたらとりつかいを抜くと思う。ウーラオスが回復するのは魅力的だがリソースを切るのが難しかったので採用に至らず。上手く切れる人は採用してもいいかもしれない。

・デデンネGX、クロバットV、ジラーチGX
構築理念に反するため不採用。その分プレイングがちょっとだけ難しくなってるかもしれないが誤差。

・コルニの気合い
原案では採用していたが、徐々に要らなくなり、とりつかいの方が欲しくなったので不採用。コルニの気合いよりはエリカのおもてなしの方が強そう。オクタンで持ってこれないけど。

・インテレオン(うらこうさく)
強いから正直入れたいけどクイックシューターインテレオンの方が採用したかったので不採用。枠がない。枠があるならジメレオンの4枚目と一緒に採用したい。

・うねりの扇
あまり活躍することが無かったので抜けた。ムゲンダイナが増えるなら全然採用検討して良いカードだと思うがシティ出る時は61枚目のような感覚。シティ出たらみんな1ターン目にウィークガードエネルギーを貼ってきたので今なら採用した方が良さそう。

・グズマ&ハラ
サポ権をここに使うのも諸説だと感じたしオクタンと役割が被っていたので不採用。


3.最後に

構築に関する記事はここまでになります。
新環境でれんげきウーラオスを使うのはとても難しいところがあると思いますが少しでも採用理由等が参考になれば嬉しいです。
いいなと思ったら投げ銭していただけると喜びます。また、投げ銭していただいた方へのお礼として簡単に自分がこのデッキを使う際に何を考えてプレイしていたかを書きました。
普段から相談に乗ってくれたり練習相手になってくれる人みんなありがとう。

質問、感想等があればTwitter(@Morlypoke)まで。

読んでいただきありがとうございました。

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