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もりぞうの自己紹介(ヒストリー)
もりぞうの人生を書き殴りました。
・もともとどんな人間だったか。
・どんなことを感じて生きてきたか。
・なぜ1年で人生が激変したのか。
ぜひお付き合いください。
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『人生このままじゃヤバイ』
どこにでもあるような、普通の人生。
毎日、毎日、葛藤していました。
このまま人生が終わってしまっていいのか?
自分はきっと、こんなもんじゃない。
1993年、東北のとある地で生まれた僕は、
両親に大きな愛情を注がれて育ちました。
それはもう、本当に有難い環境だったと感じています。
小学生から中学生、高校生と、ほどほどに褒められることも多かったです。
勉強もできてすごいね~
運動も何でもできるね~
誰にでも優しくて偉いね~
褒められることは当然嬉しかったのですが、自分ではわかっていました。
全部、それなり。
たった一つだけでいいから、
誰にも負けない何かが欲しかった。
これが、僕がずっと思っていたことです。
高校を卒業する頃、
大学に合格した僕を友人たちが称えてくれます。
A君「国公立か、さすがだな、すげーなぁ」
B君「やっぱお前には敵わねーわ、出世したら奢ってくれよ」
正直、全然喜べなかった。
僕からすると、
ギタリストになるために音楽の専門学校に進んだA君、
公務員になると決めて内定を勝ち取ったB君、
自分の夢に向かってまっすぐ突き進む彼らのほうが、
圧倒的にカッコよかった。羨ましかった。
夢がない。やりたいことがない。
それがずっと僕のコンプレックスでした。
大学生になっても、状況は変わりませんでした。
友人と遊ぶのが楽しくて、ただただ遊んでました。
2年生までは、正直遊んだ記憶しかありません。
3年生にもなると、20歳になってもなおやりたいことがない
何も変わらない自分に、かなり思い悩みました。
結局、2年間の休学を決意するほどの悩みっぷり。
その間ご当地アイドルを立ち上げてみたり、
就活のアドバイザーとして活動してみたり、
色々やってみますが、全てが中途半端。
自分の力不足や、信頼していた大人に騙されたりもしながら、
150万の借金も背負いました。
そんな状況のまま、大学生活も終わっていきます。
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『社会人になったら、何かが変わる?』
就職は、憧れていた東京で。
広告系の仕事は、最初はワクワク感もありました。
ですが、持ち前の気が弱い性格がモロに出てしまい、
「社会」という何かにおびえながら仕事していました。
ミスしないように。使えないやつと思われないように。
やることがなくなっても、上司が忙しそうだから聞けない。
やることがなくて、何をしていいかわからずに、
ただ、仕事をやっているフリはしないといけないと思い、
「プリンターの使い方」や「スキャナーの使い方」をWordに丁寧にまとめ始める始末。
土日だけが、楽しみ。ずっとそんな気持ちでした。
金曜日の仕事終わりは、勇者のような気分で清々しい気持ちになり、
日曜日の夜は、迫りくる月曜の影に耐え切れず吐きそうになり、
平日はただひたすらに耐えしのぐ、こんなルーティーン。
学生時代よりも、あっとい間にすぎていく月日に唖然とし、
そんな状態のままあっという間に2年が過ぎ去ります。
2年休学しているので、気づけばもう26歳。
あっという間にアラサーだ。このままでいいのか...?
そう自問自答するたびに、いつも仕事の忙しさを言い訳にして
自分の人生に向きあうことからずっと逃げていました。
そのうち、こうも思うようになりました。
「人生って、こんなもんなのかな。」
会社の先輩も同僚も、生きてきた道筋は
自分とはあまり変わらないはず。
でも、みんな気にしている素振りは全くない。
人生、まあそこまで悪いわけじゃないし、
こんな感じで終わっていくもんなのかもなぁ。
そうは思ったりするものの、
はたまたこのままの自分に納得していない自分も出てきたり。
でも、どうしたらいいかわからないし。
いつだって満たされないまま、人生が過ぎていきました。
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『ネットビジネスで、人生変えてやる』
そんな状況の僕に、とあるメールが届きました。
「誰でも簡単に、在宅顔出しなしで月収300万を目指せる全く新しいインターネットビジネス」
数ある中からあなたは選ばれた一人だと、案内が届きました。
きたああああああああああああ!
内容を確認すると、どうやらガチのよう。
出所もはっきりしていて、証拠も十分でした。
自分が人生を変えるならこれしかない。
過去に、少しだけ転売をやっていたことがあったので、
ネットビジネスの可能性は感じていた人間でした。
このノウハウを学ぶためには、塾のようなものへの加入が必要で、
半年で30万円必要でした。
投資だと自分に言い聞かせ、借金に借金を重ねてお金をかき集め、
意を決して塾に参加しました。
そこで学べたものは、確かに役に立つことも多かった。
人生を通して使える大事なこともあった。
でも、稼げなかった。
現状は、何も変わらなかった。
塾生の交流会が一度だけ開かれたのですが、
同じ参加者たちと話をしていてわかったのは、
どうやら塾生の中でも本当に稼げているのは100人に2~3人程度。
しかも、会社を引退して時間を持て余している人や、
もともと別のネットビジネスで成果を作っていた人ばかり。
理屈はわかる。確かに、稼げるとは思う。
でも、再現できない。
絶望しそうなタイミングで、次のオファーがあります。
「講師が直接指導するスペシャルプログラムがあります。」
金額は、追加で60万。
藁にもすがる思いで、また借金をしました。
これで人生が変わる。そのプログラムに全てを託しました。
今思えば当然なのですが、たった数回程度のアドバイスで
現状が変わることはありませんでした。
特典で付いてきたいくつもの音声データや資料も、
直接成果に結びつくことはありませんでした。
僕が要領のよい人間なら、それで成果も出たのかもしれない。
でも、僕はどこまでいっても平凡な人間でした。
平凡な自分に、大きく人生を変えることは無理なんだ。
もう一つの別な30万の塾も合わせて、計120万を突っ込み、
約2年間インターネットビジネスに没頭しましたが、
残ったのは、莫大な枚数の教材資料だけでした。
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『合コンが手繰り寄せた、人生を変える出会い』
27歳になり、3年勤めた1社目の会社を退職し、初めての転職。
理由は「なんとなく」。
細かく言えば、営業成績を上げても業績とともに下がるボーナス、
上層部のワンマン、愚痴ばかりの中堅層、やる気のない部下。
僕自身大きな仕事を任され、残業がどんどん増えていった時期でもあり、
そこから逃げた、というのも正直なところはあります。
わかりきっていましたが、
転職しても、何も変わりませんでした。
まさに、ストレスのゲージが一回リセットされただけで、
日に日に新しいストレス缶のゲージはたまり、
モチベーションもあがらないまま、ただただ仕事をこなす日々。
新型コロナウイルスによる行動制限などもあり、
遊ぶことすらままならない状況の中、時間はあったはずなのですが、
正直何をしていたか全く思い出せないです。
きっと、その1日1日はやろうと思っていることがあって、
でもそれは大したことではなくて、つい目の前のテレビや動画に夢中になり
あっという間に時間が過ぎていったのだと思います。
そんな日々の中でも、たった1日、
ある人との出会いで、結果的に人生が大きく変わることになりました。
東京に就職していた大学時代の後輩が、合コンに誘ってくれました。
大学時代から考えても、合コンなどほとんどやったことがなく、
出会いにもかなり飢えていたので、二つ返事で行くことにしました。
5対5の合コン。その後輩以外は全員初対面でしたが、
男性側の幹事をしていた男性が、僕にないものをたくさん持っている人でした。
とにかく場の空気を盛り上げる。
話し上手で聞き上手、柔らかい雰囲気で誰からも愛されるキャラ、
仕事もできそうでカッコいい、そんな印象でした。
はじめ緊張していた僕ですが、彼のおかげもあって、
楽しい時間を過ごすことができました。
二次会で彼と話す機会があり、色々と質問してみてビックリしました。
ITの会社で働きながら、自分で会社を立ち上げる準備をしている、と。
親が経営者でもなければ、とりわけ優秀な大学を出ているわけでもない。
経営を学んできたわけでもないし、独立する人が多いイケイケな会社でもない。
ただ確かなことは、彼の意志は硬かった。
今はまだ法人化したばかりだけど、
これからどんどん事業を大きくしていく、と。
・・・起業は、考えたこともあった。
学生時代に、仲のいい友人と「将来起業しようぜ~」と冗談まじりに語りあった。その程度。
でも、そこにいた誰もが冗談だと思っていた。
平凡な僕らには縁がない話だと、誰も真剣に捉えていなかったように思う。
合コンで出会った彼には、メンターのような存在の経営者がいて、
その方に色々と教えてもらっていると言っていた。
そして、その経営者さんも、何の後ろ盾もない状態から
会社員をしながら事業を立ち上げ、年収4桁当たり前、
多業界に渡り、4つの事業を経営している、と。
正直、経営は頭にはなかった。
自分にはできるはずもないことだと思っていた。
だから、手軽にできそうに見えたネットビジネスに価値を感じた。
でも、もしかしたら、こんな自分にも起業ができるのだろうか?
もし本当にできるのだとしたら。。
月~金会社に縛られて、働かなければいけない日常へのモヤモヤも、
会社に貢献しても自分に返ってこなかったことへのモヤモヤも、
借金に苦しみながら貧乏な生活をしているけどどうにもできない現状も、
何者かになりたいけど、何者にもなれなかった根深いコンプレックスも、
全て変えられる可能性があるのかもしれない。
未練があったアイドル事業もできるし、
自分の思いのまま、飲食店もオープンできるし、
これがやりたいことかも?と思っていた色々なことも
全てできる可能性があるのかもしれない。
もしかしたら、これはチャンスかもしれない。
そう思ったら、普段はビビリな僕も、
気づけば彼にお願いの言葉を発していました。
「その経営者さん、紹介してもらえませんか?」
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『僕が何をやってもうまくいかなかった理由』
経営者さんにわざわざ時間を作っていただき、
緊張しながらも会いにいきました。
お会いした瞬間から、衝撃を受けました。
なんか、オーラがすごい。。
そこから、数十分間お話をさせていただく中で、
自分が今までずっと逃げてきた弱い部分をズバズバと突いてくださり、
会社員時代には味わったことのないギャップに大きな衝撃を受けました。
「うまくいかなかった理由が全部他人のせい、環境のせいだね。」
「〇〇しようと思ってたんですけど、ばっかりで行動してないじゃん。」
「逃げていただけなのに、そうは言えないから、都合のいい言い訳並べてるようにしか聞こえない。」
「過去の話ばっかりしてるけど、これからどうしていきたいの?」
「なんとなくである程度うまく行っちゃうから、それ以上努力しようとしてこなかったんじゃない?」
心の内が全て見透かされているようでした。
経営者さんの話を聞くと、仕事や生き方に確信があって、
それを貫いているのがストレートに伝わってきて、
素直にかっこいいなと、こんな大人に自分もなりたいと強く思いました。
それから、何度かお時間をいただいて話をさせていただきながら、
自分の気持ちに大きな変化や気づきが生まれました。
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『凡人の会社員から、経営者へ』
その経営者さんに「僕も学ばせてください!」とお願いし、
そこからは会社員をしながら、空いてる時間を使って立ち上げの準備をし、
少しずつ理想の自分に向けて近づいている最中です。
僕自身、まだまだ修行中です。
ですが、自分自身の変化に一番驚いていて、
会社でもプライベートでも人間関係の質が明らかによくなり、
また、会社の仕事でも営業成績爆上がりで一位をとれるようになりました。
少しずつ力がついてきたことで、自分の人生の目的や目標も明確になり、
今はそこに向けて、仲間たちと切磋琢磨しながら
ひたすら突き進んでいる毎日が、とても充実しています。
今年中には脱サラもできそうです!!!
時間とお金を自分でコントロールできる自分に。
大きくリアルを変える1年を、ガンガンに突き進んでいます。
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to be continue....
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最後までお読みいただきありがとうございました!
一つだけ言えることは、
「自分で決めて動き出せば、そこから人生は変わる!」
ということ。
これを読んでくださっているあなたにも、
いつかどこかでお会いできるのを楽しみにしています♫
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