もりやすせんしょく

1935年創業の森保染色を営んでいます。尾張工業用水道協同組合理事長。@愛知県一宮市。…

もりやすせんしょく

1935年創業の森保染色を営んでいます。尾張工業用水道協同組合理事長。@愛知県一宮市。繊維業の染色には欠かせない良質な水が尾州にあること、地域一帯で工業用水の受水排水を管理するなど、環境に良い取り組みが昔からなされていたことをぜひ知って欲しい。by NORIO/CHIZUKO

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尾州産地(織物産業) 一宮地区、 実は工業用の水循環システムがすごかった。

 うち(森保染色)は、生糸を染めて、アパレル用や車両用の生地を作る会社に納めています。染めの工程では軟水の綺麗な水が不可欠。当然、地域全体で工業用の受水排水の管理に気を配っています。  今でいうSDGsなんでしょうけど、祖父が創業した会社を設備等もそのまま引き継いだので、長年やってますが、毎日使用しているこの地域の水の循環システムがすごいなんて、当たり前すぎて、とても環境に配慮しているシステムだったなんて実は気づかなかったんです。  海外の取引先からの受けた質問に答えていく中

    尾州産地(織物産業) 一宮地区、 実は工業用の水循環システムがすごかった。