リモートワークを2ヶ月やってみた話
この記事は、緊急事態宣言 アドベントカレンダー の12日目です。
はじめに
2月下旬からリモートワークを始め、2ヶ月が経過しました。今回はリモートワークを通じて感じたこと、取り組んだことなどをお話します。
リモートワークの試み
新しい働き方に興味があることもあり、2月末から率先してリモートワークを行うようにしました。会社的には リモートワーク推奨 の状況でしたが、チーム内におけるリモートワークの割合はまだ少数で、一部メンバーが試みている状況です。
開発やリリースなどリモートワーク環境で実現出来る環境は整っており、大きな問題なく移行することが出来ました。スクラムイベントもオンラインで開催し、全く問題ありません。
個人的に気になったのは作業に集中しすぎる傾向にあり、疲れやすいと感じたぐらいです。まるでモブプログラミングしているときと同じぐらい疲れてしまう感覚です。
リモートワークの試みから2〜3週間後
リモートワークに慣れてきた頃です。会社的にも リモートワーク指示 な状況となり、全てのメンバーがリモートワークに移行しました。この頃から今まで快適と感じていたところが辛くなってくることがありました。
・メンションを意識しすぎて気が抜けない
・完全なる運動不足
・雑談が少なくて寂しい感じがする
運動不足解消には、チーム内で流行っていた痩せるダンスを休憩時間にすることにしました。スクワットがめちゃキツイw
雑談解消には Discord をチームに導入しました。いきなり会話することが出来る体験に驚きつつ、ちょっとした会話や雑談に使用しています。
想定外に良かったのが、Discord 音楽bot の FredBoat でBGMを流すのが楽しく、懐かしい曲を流すのがチーム内で流行りました。
個人的には「Godfather」や「Back to the Future」など映画のタイトルで検索すると、あるシーンのダイアログが流れ、映画の 画 を思い出しながら楽しむことが出来ます。
緊急事態宣言 発令
保育園が強い登園自粛、小学校が臨時休校となります。
リモートワークをしながら1オペで子供達(就学児1人、未就学児1人)を見守ることになります。(妻はリモートワークが難しい職種のため)
なんとなくこの状況になることは予測していましたが、実際に経験してみると仕事に集中する事がかなり難しい。子供達のテンションが高いタイミングでは、仕事を一旦ストップすることもあります。
そんな時にチーム内で話題になっていた Bluetooth 接続のカラオケマイクを試してみました。子供達だけで家庭内カラオケを楽しむことが出来ます。オンラインカラオケ大会も実現出来そう!
最後に
リモートワークを2ヵ月やってみた様子をお話しました。この状況のなか、自分が担当しているプロダクトで下記の取り組みをしています。こんな状況でこそ、正しい情報を伝えることに価値があると思っています。
この状況のなかで自分は何が出来るのか。エンジニアとして自分が出来ることを頑張って行こうと思います。
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