栗駒ヒルクライム2024春
エキスパート4位 47:31
※なんの関係もない蕨。あく抜きが過去最高うまくいった。
今年も栗駒ヒルクライムの季節がやってきた。
昨年度まで3連覇、コースレコードを着実に更新してきた大会なだけに、それなりに勝ちたいと思っていたレース。
結果としては4位に沈み、4連覇ならず。
主催者さんにも今回は勝てなかったね(・∀・)ニヤニヤ
みたいなことをゴール直後に言われて、次は見てろ!!!!
さて、今回のエキスパートクラスは総勢5人。少なすぎる。今までで断トツか?各大会でアスリートクラス的なカテゴリに人が集まらなくなってきて、栗駒HCもその波に抗えず、今夏の大会から年代別でのみのエントリーとなるらしい。その中で総合表彰、年代別表彰を設けるとのことだった。
カテゴリ詐欺撲滅には良いか。
レースはトンネルを過ぎるまでは例年通り。集団ひと塊で、大きな上げ下げもなく淡々と進む。ローテもきれいに回っていた。
トンネルを過ぎて本格的な登り区間に入ると、青森の山口さんがジワ上げ。着いていけないペースではないものの、延々繰り返されると千切れるなぁというペース。今年は減量に身が入らず、こんな時期になっても体重が落ちていない。ベスト体重から2kgほど重く、去年比較的余裕が残るペースでも大変辛い。基本的にはみんなでローテを回し続ける我慢比べ、vo2maxの殴り合いという展開。
一時山口さんと横並びで我慢比べのような状態になって、今思えば無駄足だったなぁと思う。けど、あそこでパワーを緩めたらもう戻れないと思って耐える。
栗駒には大小3回くらいの平坦~下り区間がある。その登り返しでは毎度のように小村さんが駆けていく。最後の登り返しでのアタックに付ききれず、俺の栗駒は終了。
優勝は田村さんで、2位小村さん、3位に山口さん。俺が千切れた後、すぐに集団がバラけているのが見えたので、最後尾の山口さんをなんとか捕まえたいと思って頑張ったけども無念届かず。俺が迫ったらダンシングで逃げるつもりだったとゴール後言ってたので、まぁ抜けなかっただろうな。
言い訳は無限に思いつくけど、ヒルクライムは体重とパワーで結果が出る単純な競技だし、どちらも及ばなかったということ。特に体重。もっと頑張れ。
あああぐや゛じい!!!!!!次回の夏大会は王位奪還するぞ!!
不貞腐れて山崎さんの入賞商品だったタイヤを奪って帰宅。ありがとうございます(ちゃんと許可を得ていただきました)。
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