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日本縦走計画

2023年4月から半年かけて、鹿児島の開聞岳から北海道の羅臼岳まで、各地の山に登りながら、ほぼ徒歩で日本を縦断します。

登る山はこんな感じ

目的

日本中のいろんな山に登ることです。
元々は各地方に一定期間滞在して周辺の山に登りまくるという形を考えていたのですが、そんな都合のいい拠点はなかなかなく、無駄に宿泊費・交通費が嵩みそうだったので、それならいっそ縦断しようということになりました。

メンバー

ひとりです。

移動手段

基本的に徒歩です。

宿泊地

民宿・キャンプ場・テン場・山小屋などに泊まります。
緊急時を除き、国定・国立公園内での闇テンや野宿は行いません。

ルート

通過する有名どころは以下の通りです。

大分の佐賀関からフェリーで四国の佐田岬半島に渡ります。
徳島からフェリーで和歌山に渡ります。
北アルプスは縦走せず、横断します。
青森からフェリーで函館に渡ります。

何月何日にどこからどこまで歩いてどこに泊まるか、計画はガチガチに固めてありますが、何があるかわからないので、詳細は非公開とさせていただきます。

予算

1日1万円×約半年間=180万円です。
TwitterやYouTubeで使途と残高を逐一公開していくのでご期待ください。
▶初期装備や行きの航空券など、出発前に発生する支出と、通信費は含めません。
▶電子マネーのポイント等は臨時収入として扱います。

作戦

▶自分の技量的に8月下旬には北海道に上陸することが絶対条件です。登りたい山にすべて登りつつ徒歩での踏破にこだわると、その条件を満たせなくなります。よって、下界が長過ぎる一部の区間は電車やバスを使います。具体的には北海道上陸までに2回、電車に乗る予定です。
▶この企画は全体的に登山であり、冒険せず、計画に沿って動いていきます。極度の疲労や台風などで停滞した場合、電車やバスを使ってスキップします。
▶北海道上陸の前後で、夏用装備の一部を自宅に郵送し、自宅から冬用装備を郵送してもらいます。
▶もし雪がガッツリ降ってしまったら羅臼岳など終盤の山は諦めます。
▶週に1日は市街地に停滞して、休養・洗濯・書き物・動画編集などに当てます。

活動報告

▶毎日Twitterに何か写真を上げます。(電波があれば)
▶下界歩きは当日のうちにYouTubeで簡易な編集のショート動画を公開します。
▶登山の動画は休養日に編集して公開します。
よかったらフォロー・チャンネル登録してやってください。
Twitter:@yamako_yamalove
YouTube:東京登山
▶全行程終了後速やかに、着想・計画段階を含めた旅行記を発表する予定です。

装備

▶地図:アプリ「YAMAP」,オイルコンパス
▶電子機器:iPhone14,旧iPhone(YAMAP及びKindleに使用),PC,ポケットWi-Fi,各種充電器
▶履物:登山靴,スニーカー
▶山行:75ℓザック,トレッキングポール,軽アイゼン,ゲイター,ヘッドライト,腕時計,軍手
▶野営:テント,マット,シュラフ,火器一式,タワシ,食器
▶衣類:メッシュインナー×2,下着・靴下3組,Tシャツ×3,長ズボン,ハーフパンツ,防寒着,雨具,レインハット,タオル
▶緊急:ミニナイフ,熊鈴・熊スプレー,修理用具,ファーストエイドキットその他

これは心の支え
やま

よくありそうな質問

Q. 女の子なのにすごいね! こわくないの?
A. アカウント開設当初からプロフに明記してある通り、男です。Twitterの「やまこ」は、僕の中の「登山愛の具現化」であり、「自分に対する厳しさの化身」であり、動画においては「モンハンでいうところの受付嬢」、「ウマ娘でいうところのたづなさん」です。騙す気は少ししかありません。

Q. 登山歴は?
A. 「利根川の河口から源流近くまで2週間の旅」から数えた「徒歩旅行歴」なら16年、登山道具屋に通い始めてからは4年目となります。2022年の入山日数は61日、総距離1010km、最長テント連泊は4泊5日でした。

Q. いつから考えてたの?
A. 2022年の1月です。この日本縦走を見据えて、長い下界歩きを含む山行を多めに積んできました。

Q. 仕事はどうするの?
A. 現在、在宅のライター業・動画編集業と小売のバイトを掛け持ちしており、バイトのほうは3月で辞めちゃいます。ライター・動画編集は案件がある限り、旅をしながら続ける予定です。

Q. 北海道が心配ならスタートを3月にすれば?
A. 前倒しすれば北海道はやりやすくなりますが、今度は序盤・中盤で残雪に阻まれる可能性が高まります。キリよく新年度から半年で行こうということになりました。

補足事項

▶山とまったく関係ないライター業のため、下界のとんでもない場所で僕の姿を見かけることがあるかもしれません。その時は業務中です。そっとしておいてください。
▶縦断の距離に影響しない「横方向」の移動、つまり「後にリスタートする拠点と登山口の間」や「補給のための移動」では普通に電車やバスを使います。
▶投げ銭や支援金や特に募集していませんが、もし応援したいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、著書を何かお買い上げいただけると助かります。


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