「何もないから、なんでもできる」どうぶつの森キャッチコピーに動かされて

2020年3月20日、人気ゲーム「どうぶつの森」シリーズの新作
「あつまれどうぶつの森」が発売されました。

私もゲームを買ったうちの一人なのですが。
そのゲームのキャッチコピーが
「何もないから、なんでもできる」

このゲームが楽しいのはいうまでもないけれど。
長年、絵を描く描く詐欺（とは？）をし続けていた私にスーッと入ってきた。Twitterのプロフィール（https://twitter.com/ShihoMoriyama）に「イラストレーション」とか「アニメーション」とか描いてるのに。メディア欄にそれらしきものがほとんどない…

あれ、私も何もないじゃん…？（アート的な意味で）

任天堂さん側はそんなつもりでなかったとしても、私に響いたキャッチコピー。望んだわけではないけど、今年はめちゃくちゃ家にいる時間も長く。私って何？このままでいいのだろうか？と、過去を振り返ったり、今後どうしたいかを考える時間が取れました。最初はそれがしんどいと思っていたけど。少しずつ、このままが嫌ならじゃあ作るしかなくない？と。

「何もないから」
アートな分野で名誉な賞を取ったわけでもないし、どなたかにファンですと言われたこともなければ、個人名が出るようなアートな仕事をしたこともない（会社でポスターやチラシを作ったりはしたけど、名前も出ない）私、何もないじゃん…別に有名になるためだけに作品を作っているわけじゃないけど。（書いてて少し悲しくなる。）
せっかく作るなら知ってもらったほうが幸せかも。

もう一度キャッチコピーを唱える
「何もないから、なんでもできる」

「なんでもできる」
お！何でもできる！！（急なポジティブ）特に実績もなければ、代表作らしいものもない。（書いてて悲しい。2回目）でも、だから、がむしゃらに作品を作っても誰かが何か言ってくることもないだろうし（たぶん）、新しい画材に手を出し放題だし、タッチが毎日違ったとしても許される（誰に）、なんか、今しかないのでは！？2020年だし（？？？）

「何もないから、なんでもできる」

そんなこんなで。最近はツイッターで、できるだけ1日1つ、難しくても3日に1回程度は作ったものをアップしつつあります。「最近この人、やたらイラスト描いてない？」と、誰かが思ってくれたら嬉しい。なんなら漢字の一部でもいいから名前も覚えてくれたりしたらとてもとても嬉しい。私はどこに向かっているのか？まだまだ見えないけど、何もないからこそ、なんでもできる今を大切に。

あつまれどうぶつの森のキャッチコピーに心動かされて。
今年は？今年から？、いろいろな作品を見せていきたいです。

どうぞ、よろしくお願いします。
守山志保（もりやましほ）

https://twitter.com/ShihoMoriyama

▼何もないころの島。（初期住民は、ジェシカ（左のピンクの子）と、ケンタ（右のニワトリ）でした。）テント生活がすでに懐かしい。

以下、前置きのつもりが長くなりすぎた部分です。
消すのはもったいないけど、どうも話がつながらなくなりそうだなと。

もし、よければお読み下さい。
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CM映像の時点で素敵なコピーだなと思っていて
実際にプレイしてみて、「ああ、確かに…」と
それまでのシリーズとは違って、プレイヤーの家の中以外にも
家具を配置できたり、土地を切り開いたり…
それを使用して、好きに作り直すために
完全更地にしてる人もちらほら見かけたりと…
今までは、ネットなどを使い村（今回は島）に訪問すると、何回かに1回は「自分の村と似てる！」な地形に出くわすこともありました。（べつに似てたり一緒だからってなんてことないんですけどね）
が、今回は役場の位置と河口と飛行場の位置などは固定(2020/8/6時点）ですが、それ以外はほとんどフリーダム。島全部を平地にもできるし、モリモリ家具盛って好きに世界観を作ることもできる。自由。

あ、私の島は、ほとんど自然のままです。
開始1週間目くらいに素敵な島に訪問して以来。島クリエイター（地形を変化させられる機能）は、ROM専（死語？）でいいやと、思いました。ほんと、個性的な島作れる人尊敬…

で、あつ森の話もこのまますごくしたいんですが。
どんどんそれてしまうので、キャッチコピーの話に戻ります。

前回の自己紹介でちょろっと書いたんですが、私は絵を描いてまして。
描いてるって言ってる割には、作品を積極的に発表するでもなくボソボソと過ごしていて。

ここで「何もないから、なんでもできる」
いつまでも「絵が上手くなったら発表しよう」と消極的かつ
noteのはじめかたにあった"もっとも大事なこと"に”ずっと発表し続けること”

そんなことではいけないと。
（・・・ここらへんから本編につながる予定でした）

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以上です。

お読みいただきありがとうございます。