ポルノ断ちとレコーディングダイエットの合わせ技【インターネットポルノ中毒】

インターネットポルノ中毒とは

インターネットポルノ中毒 やめられない脳と中毒の科学

インターネットポルノ中毒は、いわゆるAVの見過ぎである。
行為中勃たない・うつ・無気力などの症状が出る。

依存から抜け出すためには、ポルノ断ちというものをしなければならない。

つまり「AV一生観ません」宣言である。

ポルノ断ちの方法にはいくつかある。

・パソコンにポルノサイトのブロック機能をつける。
・運動する。筋トレする。
・瞑想する。
・趣味を持つ。

などなど、ゲーリーウィルソン著「インターネットポルノ中毒」には、様々な対策法が提示されている。

だが、難しい。
失敗してしまう。
上に挙げた方法はみんな破るのが簡単だ。

・ブロック機能？自分でつけたんだから、解除も簡単！
・運動？今日、雨降ってるし。面倒臭い。
・瞑想？あームラムラ。
・趣味？AV見るのが趣味ですけど。

どうしたって、うまくいかない。もう少し、長続きする方法が欲しい。

そこで思ったんです。
——あれ？これ、ダイエットに似てるな……。

ダイエットも長続きするものが少ない。だが、一つだけ続けられそうなものがある。

岡田斗司夫のレコーディング・ダイエットだ。

レコーディングダイエット

いつまでもデブと思うなよ・電子版プラス

レコーディング・ダイエット（レコダイ）とは、岡田斗司夫が開発したダイエット法だ。
自分の食べたもの・食べた時間・カロリーをメモしていく。
メモをしていくだけなのだ。

——がんばらないダイエット
——まずは“太る努力”をサボりませんか？

と電子書籍の表紙には書いてある。

たったそれだけで、どんどん痩せていく。
著者の岡田斗司夫も、１年で５０キロ痩せたと言っている。
確かに、ネットで調べてみると、ものすごい激変だ。

ポルノ断ちの新対策

ポルノ断ちには、レコダイが応用できるのではないだろうか？

メモすることは次のとおりである。

・観たAVのタイトル（抜いても抜かなくてもメモする）
・観た時刻（日付・時刻）
・抜いた場合は時刻をメモ

【追記 5/31 21:30】
・AVを観なくても『あれ？なんか興奮してきたな』ってなったら、その時刻をメモする。
・想像が暴れ出した場合——頭の中だけでエロいことを考え出したら、内容をメモしよう。

このレコーディング・ポルノは続けることが大事である。
「あぁ、観ちゃった」「ドカ見してしまった」なんてことがあっても、続けよう。何があっても、メモすることをやめてはいけない。

例えば、運動して痩せるダイエットは、運動が面倒くさくなったり、雨が降ったりして、長続きしない。何かしら言い訳をしてしまう。
ダイエットで失敗する典型と言えば、一回サボったら「もうダメだ」と諦めてしまうことだ。
やめることはない。一回失敗したぐらいでなんてことない。あとで帳尻を合わせればいい話だ。

レコダイもレコポルも、失敗してもとにかく続けることが大事だ。

メモするだけだぞ。

——がんばらないポルノ断ち
——まずは“抜く努力”をサボりませんか？

これはあくまでも仮説

実際どうなのかはデータもなく、自分自身やったことがあるわけでもないので、うまくいくかどうかはわからない。

これは、ただの仮説である。

誰か、実験してみて欲しい。