ユキノシタの葉っぱを摘んで食べてみましょう
春先は山菜が芽を出します
今日はユキノシタの話題です
この写真は、noteのraswさんのお写真です
花は、もう少し後に咲きます
今は、葉っぱの若芽が出てきているところです
ユキノシタを摘むところ
ユキノシタは、日当たりのよい石垣のところに
はうようにして生えています。
冬でも枯れたような小さな葉をつけていますが
暖かくなると盛んに若葉が出てきます。
葉の表面に白いひげのようなものが出ています
このひげのようなものが、やわらかいものが新しくできた葉っぱです
新しいものは、手でつまむと
ぷちっとすぐにちぎることができます。
その新鮮なところを選んで摘んでくださいね
石垣の下の水路際に生えているのは
ヤブカンゾウです
ユキノシタの利用
おひたしや、酢味噌和えも作りますが、
ユキノシタは、何と言っても天ぷらが美味です
ユキノシタの天ぷら
衣をつけてカリッと揚げて、
葉っぱの厚みのところを噛むと、
何ともいえないもちもちとした食感があります
他の野草の天ぷらとは、一線を画したお味ですね~
ユキノシタを利用して健康に過ごしましょう
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によれば
ユキノシタは、葉の形が虎の耳に似ていることから
「コジソウ(虎耳草)」と呼ばれ、古くから民間薬として利用されてきました。
乾燥させた葉や茎を煎じたものは、
解熱・解毒剤や小児のひきつけ、の改善に役立てられてきました
また葉のしぼり汁は耳だれや中耳炎、虫刺されなどに効果があると言われています
近年では保湿効果があることがわかり、化粧水などの美容品にも利用されています
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とありました。
耳の疾患や、虫刺されの時に昔から使われていたようですね
新鮮なユキノシタの葉っぱを見つけたら、
ぜひ試してみてくださいね~
それではまた!