「成功したいなら、まず終わらせよう」
いつもありがとうございます。
森下 卓弥(モリシタ タクヤ)です。
なんだか偉そうなタイトルになってしまいましたが、この言葉は、最近、私が読んだ本で出会った言葉です。
「成功したいなら、まず終わらせろ」
とてもシンプルな言葉のなかに、とても深い意味が込められていますね。
時代の波に乗れるよう、あるいは、時代の波を越えていけるように、
様々な思考をめぐらせ、あーでもない こーでもない。と、
模索し続けている。
私自身、このような葛藤は、日々起こっています。
また、「コレだっ!」というアイデアは浮かんだ。
だけど、その企画の発足や、新商品の販売に、必要なスキルやリソースを固めることに時間や労力をかけすぎてしまう。
と、このような経験は無いですか?
もちろん、これらの動きがなければ、そもそも前に進めないのですから、
この過程を無視できませんが、
その結果、ずっと同じ場面に留まってしまうケースが結構多いんじゃないか?と思います。
それじゃ、なんでもかんでも行動して、結果は後からついてくるのか?
失敗したらどうすんだ?
と、なりがちですが。
そういうことじゃないんです。
確かに、今までは、
「ビジネスなんて人生かけてやるもんだ!」
と、投資も大きくやっちゃって、後に引けない。って考えられてきたのかもしれないです。
でも、そんなことしてたら、危険すぎるし、
参入が伸びずに、国や地域としての本当の意味での成長スピードが上がらないと思うんですよね。
今の成長産業を見てみるとどうでしょうか。
必ずしも、多額の投資が結果を招いているものばかりでないと感じることがあります。
例えば、WEB3.0界隈のことだってそう。
個人がNFTを世界最大のマーケットプレイスに流通させるためにかかる初期費用は、現在のレートで換算すれば、わずか4000円弱です。
売れる売れないは、別の問題なので、その観点では話しませんが、
売るための準備は、「人生をかけて!」なんていうスタンスじゃなくても、整うわけです。
ましてや、この分野を例にしたら、
日々、すごいスピードでマーケットが拡大しているので、
気がついたときには、市場が何十倍にもなっていて、参入はおろか、レッドオーシャンになってた。
ってことも、起こりかねません。
(わたしもこの分野が以前から気になっていたのですが、足踏みして前に進めていなかったので、内容はともあれ、まずはNFTを出品しました汗。これからカタチにしていきます!)
https://opensea.io/collection/engimono-nft
「 成功したいなら、まず終わらせろ」
話をまとめますと、
いままで、何か新しいことを始めるときに、
私自身、そのディティールにこだわりすぎたり、不安を拭えず、
結局カタチにならなかった。ということが多々ありました。
だけど、これからはそうじゃなくていい。
あるいは、そうじゃなくていい場合もある。と、
時代がそっと教えてくれています。
全てに当てはまるかは、もちろん考え無しではいけません。
だけど、誰もが
「その一歩を踏み出していいんだっ」
という時代になったのです。
その新たな一歩を踏み出した先に、
未来があるということは、事実です。
みなさんに素敵な明日が訪れることを、
心から願っています。
本日もお付き合い下さいまして、
誠にありがとうございます。
また、みなさんのご意見などありましたら、みなさんの記事などご自由に貼り付けていただき、ご活用いただければと思います。
森下 卓弥(モリシタ タクヤ)
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