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ファンを探して三千里。

自由に書いているとはいえ、書いたものが誰かにとって響いたり、良かったっていってもらえるのは死ぬほど嬉しい。死ぬほど嬉しいからこそ生きたいと思うのかもしれません。

僕が提供できるものはひょっとしたら、肉眼では見ることができないものかもしれない、ちっぽけなものかもしれません。
それでも少しずつ、ああいいなあと思ってもらえるような発信?をしていきたいと思っています。まあ一人語りなのですが。

話すことや交流することも大事なのかなと思い始めているこの頃。人と話すことで得られるものは大きいですよねやっぱり。

本との対話も楽しいですが、同じ時を生きる人との対話というのは、あらたな発見があるものです。

僕は子供の頃、僕の見えている世界は、他の人にはどう写っているのか気になって仕方がありませんでした。色はどうなのか、建物の形や味や音は同じなのか。それでも確かめる方法はわかりません。今もわかりません。でも多分そうなんだろうなっていう経験則で成り立ってます。そうじゃないと何もできないですもんね。

それでも感じ方は人それぞれであって、同じものを見たとしても、違う形には見えないにしても(これもおそらくとしか言えないですが)どう思うか、どう感じるのかというのは、その人にしかないものですよね。
そういうものを共有したい。言語化したい。
難しいですが、やってみる価値はあると思います。

あれ、何の話をしていたのだっけと思って題をみたら、ファンと書いてあった。
そうだ、僕はファンが欲しいのだった。

これじゃまだ無理だなあとがっくりしたのですが、少しずつじわじわと僕なりの表現ができるようになれればなと思っています。

最後にちょっとだけ宣伝させて下さい。
文学フリマに続いて2冊目の本をkindleで発売いたしました。unlimitedの方は無料で読めますので、この機会に是非。もちろん購入していただけたらめちゃよろこびますよ。


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