スペースリーのカルチャーを垣間見ることができるマガジンです!
どこでもかんたんVRのクラウドソフト「スペースリー」の代表森田です。2021年1月現在30人ほどとなり、人事評価制度の試験運用を始めていますが、それと同時に、自分自身、CEOへの評価を実施しました。この記事ではその質問項目と背景の考え方、またその結果についてまとめます。 以下の記事は大変参考になりました。また以下の記事でも言及されるマッキンゼーの記事も参考にしました。 スペースリーの状況や、経営者としてどうあるべきかという自分自身の考え方、また、当社VCのDNX Vent
どこでもかんたんVRのクラウドソフト「スペースリー」の森田です。この記事は、これからスタートアップで働く方、働いている方向けの記事で、最低限、理解しておくべきストックオプション(SO)について、個人的にまとめたものです。 細かい説明や厳密な部分を全ては説明していないので、理解の入り口として少し単純化されています。厳密で正確な情報は弁護士や税理士、会計士の方などに委ねます。 私が2012年、経済産業省からの国費留学で、シカゴ大学のMBAに留学し、現地のアクセラレータープログ
どこでもかんたんVRのクラウドソフト「スペースリー」の森田です。スタートアップ初期の段階でミッション、ビジョン、バリュー、所謂MVVを言語化することは、メンバーが増えてくると全員とのコミュニケーションがどうしても難しくなってくる中でより重要になるかと思います。 チームメンバーの意思決定と実行の質とスピードを高め、 チームとして大きな1つの方向に向かっていく。 MVVを明確化する目的はこれに尽きると思います。事業を進める中で徐々に言語化されたり、変化することもある中で、ど
どこでもかんたんVRのクラウドソフト「スペースリー」の森田です。この記事は後編なので、ぜひ前編をご覧なっていない方は確認いただけたら嬉しいです。この記事が役立ちそうな方は、これからSaaS事業を始める方、また、初期段階のSaaSの会社へ転職を検討されている方です。前編で触れなかったですが、SaaSに興味ある方は以下の本はとても参考になるので、こちらも必読書として紹介します。 前編では8個をお伝えしました。今回はインサイドセールス(IS)、フィールドセールス(FS)、カスタマ
どこでもかんたんVRのクラウドソフト「スペースリー」の森田です。これまでのVRクラウドのスタートアップ経営の経験を踏まえてSaaSビジネスで注意するポイントをまとめます。この記事は、主にこれからSaaS事業を始める方、また、初期段階のSaaSの会社へ転職を検討されている方です。 あくまで私見ですが、SaaSを少しでも正しく理解いただく助けになれば幸いです。はじめに考え方の前提をお伝えします。 まず、スペースリーのプロダクトはイシュードリブンのSaaSと言うより、テクノロジ