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今年はサクランボが食べられなかった

山形はサクランボで有名ですが、今年はサクランボが大不作で1個も食べなかった。こんなことは、初めてかも知れない。

不作の原因は、霜。4月、ちょうど花が咲き受粉の頃に突然冷え込み霜が降りた。これで花がやられ、成った実の数が激減した。傍目には真っ赤な実がたくさん成っているのだが、生産者にすれば全く数が少なかったそうだ。お話にならないくらいだと。

いつもなら、スーパーで一パック300~400円くらいのものを味見程度で買って食べるのだが、今年はそれが1500~2000円もした。それで買う気になれず、気がつけば早7月も半ばになりそうととっくに旬が過ぎていて、今年は食べずじまいと言うことになってしまった。

サクランボは非常に手間がかかりそれ故に値段もするから味見程度にしか食べないのだが、それにしても1個も食べないというのは寂しいものです。来年は天候に恵まれ、今年の分も豊作になってほしいと思います。

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