WEEK14〜SNSマーケティング〜前編

今回は、マーケティングでも最も重要なSNSのマーケティングについて前半/後半に分けて、アウトプットしていきます。

前半では、「SNSとは何か?」と「Instagramの特徴」についてアウトプットしていきます。

はじめにSNSとは、

現在、国民の4人に3人がやっております。

2012年では、利用者の8割が10代〜30代

2017年では、利用者の6割が10代〜30代

→残り4割は、40代〜50歳以上になります

ここで言えるのは、もう若者メインで利用する時代ではなくなっているということです。

そして、国民の4人に3人がやっているということで、

『今の時代、SNSに露出しないサービスや商品は、誰からも知られない時代になっている』ということが言えます。

また、SNSでフォローしている人に影響されて、実際に何か購入したことがあるという人は、利用者の78%との調査結果も出ております。

今後、ビジネスを行う上で、必要となるSNSによる「集客・宣伝」が上記のことからも重要であることが、お分かりいただけると思います。

SNSの中でも、現在一番熱いのは、「Instagram」であります。(下記数値参照)

「他のSNSと比較しても伸長率がずば抜けています」

       (2015年)   (2018年)   (増加数)

Facebook   海外18.6億人 →    20億人     +1.4億人

       国内0.24億人 →    0.27億人   +300万人

Twitter        海外3.1億人   →     3.2億人     +0.1億人

       国内0.37億人 →    0.40億人   +300万人

Instagram  海外5.8億人   →    7億人         +1.2億人

       国内0.11億人 →    0.3億人      +900万人

Instagramが人気の理由は、生活において必要な情報を得るためのものであり、ライフスタイルアプリと言えます。

「ライフスタイルアプリ=生活をする上で、便利で生活の一部になるアプリのこと」

ライフスタイルアプリとは、「Amazonや楽天市場」などを指します。

また、ライフスタイルアプリとは、生活をする上で必要不可欠なものであり、今後流行り廃りで消えていくか?というと間違いなく消えないと思います。

なぜなら、Amazonや楽天市場のアプリが飽きたからやめようという考えにはならないからです。

次に、現代の情報の流通スピードについてです。

SNSの大きな特徴である、1タップで世界中の多くの人へ情報が拡散できることはご存知の通りだと思います。

10年前と現在では、情報の拡散スピードが格段に上がり、やり方次第で、広告費を使わずにSNSを使った宣伝が可能となります。

特に、下記業態については、SNSによる影響力が大きい業種になります。

・ファッション ・飲食 ・美容 ・インテリア ・旅行

また、SNSの中でもInstagramを利用する人からは、食べログやホットペッパーなどの情報サイトで検索するよりも、確実性の高い情報が得られるとも言われています。

Instagramに投稿されているお店は、訪問者による、生の口コミがあげられており、偽りが少ないということです。

ここでInstagramの大きな特徴として、下記5つのサービスを挙げていきます。

①お店の予約 ②口コミなどの情報確認 ③物の購入

④流行の物や場所の情報収集

⑤友達の近況が知れたりコミュニケーションがとれる

次に、Instagramのサービスを知った上で、今後どのようにビジネスに活かすのかについてアウトプットしていきます。

①Instagramの特徴理解(コミュニティ)

・興味、地域、ライフスタイルが似ている人たちがフォローしてくる

・自分に興味を持ってくれる同一コミュニティが自分のアカウントに構築される

【重要ポイント】

Instagramは、一度フォローされると、自分が今後投稿する度に、フォロワーへ継続的にリーチができる「自社媒体の構築」が可能となります

これは、広告の種類でいくと、《永続広告》となります

(解説)

・単発広告=チラシ、CM、ラジオ、イベント開催、メディア全般

→お金を払わなくなると止まる広告(多くの手間や時間、コストがかかる)

・永続広告=自社SNS(難易度低)、自社ブログ、メルマガなど

→単発広告に比べて、手間や時間、コストが少ない

この、「永続広告」も2つに分けられ、以下のようになります。

・プッシュ広告=メルマガ、DM、LINE@

→プッシュ広告の特徴である、見てね見てねと言われると人間は見ない

 特にメルマガ、DM、LINE@は、広告効果が低い傾向にある

・プル広告=Instagram

→逆に、Instagramは、相手から見に来る広告であり、

相手は、自分から見に行くことで記憶にも残りやすいのが特徴です

「広告としては、最高の媒体である」

②Instagramの特徴理解(教育広告)

お客様は、知りたがりで、面倒くさがりであることを理解しておく。

お店側は、お客様にお店のコンセプトや思いを伝えるために、必ずストーリー性を持ったコンセプトを伝えるようにする。

とにかく記憶に残る広告にするために、分かりやすく、端的に述べることも重要です。

お客様を少しずつ教育していき、ファンを作って、どんどんSNS上で勝手に相手が宣伝してくれる環境にまで持っていくことが最大の目的です。

③PR広告

CMなどで何億円をかけても、的確なリーチはできないが、Instagramで特定のフォロワーを抱えた、インフルエンサーに宣伝をしてもらうことで、CMよりも大幅なコストカットができ、効果も絶大である。

例)おむつの会社 → ママグラマー(フォロワー3万人) 

フォロワー数×3.2円(通常相場)=約10万円(CMより格段安い)

一番ターゲットにしたいママ層に的確にリーチができる

④Instagram EC販売

宣伝だけではなく、実際にオンラインショップのように、Instagramで宣伝したものを、そのままInstagram上で購入まで可能になっています。

⑤イベント集客

もちろんながら、フォロワーに対して、イベントの告知もできます。

例えば、飲食店が、週末限定で料理教室を行います。などなど


ここまでが、Instagramをどのようにビジネスに活かせるかのついてアウトプットになります。

後半は、実際にどのようにInstagramを運用すれば、売り上げ・利益の拡大に繋がるかの、応用編をアウトプットしていきます。

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⬇️高森領介のInstagramはこちら⬇️

https://www.instagram.com/morisuke85/









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