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「イラストレーター年鑑を再発明した!」『年鑑イラストレーターズ通信2022』発行のお知らせ

『年鑑イラストレーターズ通信2022』を発行いたしました。


カバーイラストレーション:髙安恭ノ介


2022年5月、『年鑑イラストレーターズ通信2022』を発行いたしました。

しかも今号では、実用新案登録済の画期的な工夫によりーー
「イラストレーター年鑑を再発明した!」と考えております。
これまでーー
イラストレーションを発注するデザイナー様や編集者様は、分厚いイラストレーター年鑑を1ページずつページをめくって、イメージにあったイラストレーターを探す煩わしさがあったと思います。
私が考案した新しい工夫により、その煩わしさから皆様を解放できると確信しております。
しかも、イラストレーションを発注するご職業の皆様には無料で発送いたします。
入手方法は最後の方に書いておりますので、ぜひ最後までお読みください。

『年鑑イラストレーターズ通信』とはーー


『年鑑イラストレーターズ通信』は、プロ・イラストレーター団体「イラストレーターズ通信」による、イラストレーター・カタログです。
2000年に創刊。今年で、23号目となりました。

毎号、二百数十人のプロ・イラストレーターの作品と連絡先を掲載し、約5000件のクライアント様に無料で発送しております。

「WebやSNSで見つけたイラストレーターの場合、どこまでプロとしてちゃんとしたお仕事ができるのか不安もある」と聞きます。
その点、団体内では仕事の進め方やマナーに関しても指導しており、「イラ通の会員なら安心してお仕事を依頼できる」との声もいただいております。
万一、会員に何か問題がございましたら、事務局までお知らせください。
主宰の森流一郎より、十分な指導を行わせていただきます。
事務局メールアドレス:jimukyoku@iratsu.com

革新的なリニューアルで、 
「イラストレーター年鑑を再発明した!」

そしてーー
23年目の今号では、革新的なリニューアルを行いました。
決して大袈裟ではなく、「イラストレーター年鑑を再発明した!」と考えております。

「タグ」「アイコン」「キャッチフレーズ」で、
イメージにあったイラストレーターを探しやすい!

どんな工夫が凝らされているのかというとーー
「タグ」「アイコン」「キャッチフレーズ」の3つを使って、イメージにあったイラストレーターを探しやすくしているのです。(実用新案登録番号:第3237835号)

「タグ」はーー
そのイラストレーターの強み・得意がわかる単語です。
例えば、子供向けのイラストレーションが得意なら「子供向け」というタグをつけています。
レトロな画風なら「レトロ」というタグがついています。
コミカルなイラストレーションなら、「コミカル系」とついています。

「アイコン」とはーー
ひと目で、そのイラストレーターの画風がわかるトレードマークのようなものです。

「キャッチフレーズ」とはーー
そのイラストレーターがどんな人なのか、その特徴や世界観はどんなものなのかが、1行で伝わるフレーズです。

この3つを使って、イメージにあったイラストレーターを探しやすくしているのです。

目次ページはこうなっている。

実際にこの「タグ」「アイコン」「キャッチフレーズ」がどんなふうに使われているか見てみましょう。
まずは、目次ページです。

『年鑑イラストレーターズ通信2022』
目次ページ

作家一人ずつに、「タグ」「アイコン」「キャッチフレーズ」がついていることがお分かりいただけるかと思います。

一般的なイラストレーター年鑑では、目次ページは名前とページ数が並んでいるだけです。
なので、イメージにあった画風のイラストレーターを探そうとしても、目次ページは役に立ちません。
年鑑のポートフォリオページを1ページずつ手でめくりながら、イラストレーターを探すしかありません。
この『年鑑イラストレーターズ通信』なら、目次ページをざっと見渡すだけで、イメージにあったイラストレーターを見つけることもできるわけです。

ポートフォリオ・ページはこうなっている。

『年鑑イラストレーターズ通信2022』
P.064-P.065 ポートフォリオページ
(C)髙安恭ノ介

各イラストレーターのポートフォリオ・ページにも、「タグ」「アイコン」「キャッチフレーズ」が使われています。
「どんな仕事にぴったりなのかが、よりわかりやすくなっている」と、自負しております。

さらに、右上には、「ストーリー」も入っています。
「ストーリー」とはーー
「なぜイラストレーターとなったのか」「何を目指しているのか」といったそのイラストレーターの背景にある物語です。
ストーリーには、体温を伴って、そのイラストレーターの魅力を伝える力があると思います。
(ただし、ストーリーが入っているのは、2ページコースのみです)

索引的な「タグ別アイコン一覧」ページもある。

『年鑑イラストレーターズ通信2022』
P.284-P.285 「タグ別アイコン一覧」ページ

年鑑の最後の方には、索引的な「タグ別アイコン一覧」ページも、設けました。
タグごとに、同じタグのイラストレーターのアイコンを集めています。
つまりーー
クライアント様が、ポートレイトを描けるイラストレーターを探したいのなら、「ポートレイト」「タグ」のところに並んだアイコンをざっと見渡すだけで、イメージにあったイラストレーターを見つけることができるわけです。

長年、イラストレーション発注者は、分厚い年鑑のページを1ページ1ページめくってイメージにあったイラストレーターを探す煩わしさに悩んできたと思います。
「その煩わしさから、イラストレーション発注者を解放できる」と確信しております。

「イラストレーション年鑑を再発明した!」といっても過言ではないことが、お分かりいただけたでしょうか?
この画期的な探しやすさを、ぜひあなたにも体験してほしいと願っております。

イラストレーションを発注するご職業の皆様には、無料で発送いたします。

広告代理店、出版社、編集部、デザイン会社、編集プロダクション、企業内販促・宣伝部、その他のイラストレーションを発注する企業・団体・自治体等に、無料で発送しています。
もちろん、フリーランスの皆様にも対応しております。

ご希望の場合は、

・ご職業
・会社名
・部署名
・お名前
・ご住所
・ご希望の年度と部数
(現在在庫があるのは、2022年度版のみ)

を電子メールでお知らせください。
電子メールアドレス: jimukyoku@iratsu.com

完全無料で発送させていただきます。送料も必要ございません。
ただし、今後も毎号お届けする可能性がございます。何卒ご了承願います。
不要になった場合は、お知らせいただければ発送を停止させていただきます。

イラストレーションを発注するご職業以外の皆様への販売について

大変申し訳ございませんがーー
イラストレーションを発注するご職業でない皆様(イラストレーター、イラストレーター志望の方を含む)には無料での送付を行なっておりません。
BASEのネットショップにて、有料販売を行っておりますので、こちらをご利用ください。
https://iratsu.base.shop/

電子書籍版も発売中です。

amazonにて、電子書籍版も発売中です。(500円。Kindle Unlimited なら0円)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BD1YLK2N/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_PFJCY00CNH3QMTXAGZB0

「イラストレーターズ通信」は経済的にとても苦しく、森流一郎は借金をしてなんとか運営を続けております。もしよろしければ、サポート(投げ銭)をお願いします。団体の活動資金とさせていただきます。