UEFAチャンピオンズリーグ リーグフェーズ 1節終了時点 突破への考察
個人的な感想と、今後の戦い方の予想などをしています。
データが少ないため、予想が当たらない可能性が高いですが、
お時間がある方はお読みください。
今シーズンもヨーロッパの頂点を争う戦いが始まった。
今シーズンからグループステージが廃止され、リーグフェーズとなった。
変更に伴い、戦い方などがどのように変化するのか注目である。
我らがレアル・マドリ―は初戦、シュツットガルトと対戦した。
前半は苦戦を強いられたが、エンバぺのゴールや、エンドリッキのCL初ゴールなどで結果3-1で勝利をした。
その他の試合では、一昨シーズン、決勝のカードである
マンチェスター・シティ対インテルは0対0。
ラ・リーガで好調のバルセロナはモナコに1対2で敗戦。
普段のリーグ戦のように、全チームがホーム&アウェイで戦うことはないため、対戦相手や環境などに左右されてしまう。
順位表を見ると、ディナモ・ザグレブに9対2で勝利したバイエルンが首位。
決勝トーナメントにストレートインできる8位はユヴェントス。
勝利したチームが15チームあり、引き分けが6チームである。
引き分け以上でプレーオフ(9位~24位)に進出することができる。
また、負けても、得失点が少なければ、プレーオフに進出できる
(1節終了時点では)。
8位はユヴェントスであるが、リヴァプール、ユヴェントス
レアル・マドリ―はともに3対1での勝利。
スポルティングCPは2対0での勝利なため、得失点では並んでいる。
1節の結果を見ると、決勝トーナメントにストレートインできる8位を確保するためには、勝利をすることと、得失点を+2得ることが最低限必要となる。
また、勝利したチームは、ホームで戦ったチームが多く、複数得点をしている。
そのため、ホームでの試合は勝利が必須になる。また、勝利をする時は、得失点を考えて、できるだけ得点を取り、失点を少なくする必要がある。
8位以上を狙うチーム同士の戦いは、注目が集まるが、終盤戦にかけて、お互いに引き分けでもよい条件になると塩試合になる可能性が高くなる。
試合数が増えたため、ターンオーバーをしたいが、得失点のことを考えると大量得点をしたいため、ターンオーバーができなくなる。
2節以降、各チームがどのように戦うのか注目である。
試合数が多くなり、観る側からしても負担が大きい。
みなさんも無理をしない程度にCLを楽しんでいただきたいと思っています。